肩がガチガチに凝っている方へ！～肩甲骨の重要性～：2023年5月26日｜カラダファクトリーゆめタウン博多店のブログ

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投稿日：2023-05-26 17:22:20.0

肩がガチガチに凝っている方へ！～肩甲骨の重要性～: こんにちは！

ブログ担当の平田です(^^♪

ゴールデンウィークが終わり、仕事がお忙しい方や疲れが溜まっている方も多いのではないでしょうか。。

中でも肩こりや頭痛、猫背等でお悩みの方はいらっしゃいませんか？

実は、肩こりや頭痛、姿勢等に『肩甲骨』は大きく影響しています！
今回は、『肩甲骨の動きや関与する筋肉』について書いていきます！

肩甲骨の動く作用は6つあり、関与する筋肉は6種あります。

肩甲骨の動きは挙上、下制、外転、内転、上方回旋、下方回旋で肩周りの動きをサポートします！

『挙上（肩をすくめる動作）』

挙上は肩をすくめる時の動きで、首に近い筋肉である肩甲挙筋や、首から肩、背中の上部まである僧帽筋を使います。デスクワークや重い荷物を持つと使われ緊張しやすい筋肉で肩こりの原因になります。

『下制』

肩すくめた状態から肩を下げる動きで僧帽筋や小胸筋を使います。

『外転』

腕を前ならえの姿勢からさらに腕を前に伸ばす動きで僧帽筋や前鋸筋、小胸筋を使います。この動きをすると肩甲骨同士が離れ背中の倦怠感の原因や巻き肩の原因となります。

『内転』

胸を張る姿勢で肩甲骨同士が近づく動きで僧帽筋や、肩甲骨を引き寄せてくれている大菱形筋、小菱形筋を使います。外転が伸びっぱなしになってしまうとこの内転筋が疲れてしまします。

『上方回旋』

高い物を摂る時に腕を上げる動きで前鋸筋、僧帽筋を使います。腕を上げる補助なので硬くなってしまうと腕が上げにくくなったり肩周りの筋肉の負担が増え肩が痛む原因になってしまいます。
　
『下方回旋』

腕上げた状態から元の位置に戻る時の動きです。それよりも下がりますが鎖骨が動きを阻害してあまり下がりません。

以上が肩甲骨の6つの動きと動かす筋肉です。

肩甲骨に負担のかかる動きや同じ姿勢で長時いることが多いと、今回お伝えしたように肩回りの筋肉に影響が出てきます。。
次回は、これを踏まえて肩甲骨の重要性について書いていきたいと思います！

是非チェックしてみてください♪