腰痛に繋がる筋肉とは？？：2024年3月26日｜カラダファクトリーゆめタウン博多店のブログ

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プライベート

投稿日：2024-03-26 13:38:19.0

腰痛に繋がる筋肉とは？？: こんにちは！

ブログ担当の平田です(^^♪

今回は、腰痛に関わってくる筋肉　「腰方形筋」　について書いていきます！

○位置

腰方形筋は、骨盤の上部から腰痛・肋骨に付着している筋肉です。

働きとしては、身体を横に倒す（側屈）、ひねる、さらには呼吸の際に肋骨を固定します。

○負担がかかる要因は？

・重いものを持ち上げる。または腰を曲げた状態で作業を行うことが多い
・後ろのポケットにスマホや財布を入れていることが多い
・同じ向きで腰をひねることが多い。または、左右どちらかに身体を倒しながら作業することが多い
・手を挙げて作業することが多い

上記に当てはまる方は腰方形筋に負担がかかっているかもしれません。

また、腰方形筋は、【姿勢維持】に大きく関係しています。

理由は、腰方形筋は抗重力筋と呼ばれる筋肉だからです。
抗重力筋とは、文字の通り重力に抗う筋肉のことで、人間は誰しも身体に重力がかかっており、立っている時、寝ている時、座っている時等どんな姿勢になっても均等にかかります。

そのため、同じ姿勢を続ける＝重力に抗う為に筋肉がエネルギーを使っている・負担をかけるということになるのです。

デスクワークや長時間の運転・接客業や工場等の立ちっぱなしの仕事、日常生活の家事でも同じ姿勢が続くと筋肉には負担が蓄積され栄養素・酸素が行き届かず、トリガーポイント(痛みや違和感の引き起こす硬いしこり)が発生します。

○ストレッチ方法

1．バスタオルを両手でもち、足を肩幅に開いて片側にゆっくりと倒します。
3．10秒ほどキープしてゆっくりと元の位置に戻します。

これを左右5回ずつ行ないましょう！

このストレッチは脇腹にある腹斜筋とともに腰方形筋をストレッチすることができます。
※タオルを短くするとストレッチの強度が強まるので、伸びている感覚があまりない方は短いタオルで行なってみましょう！

当店では、今回は紹介した腰方形筋に骨格の調整や筋肉の揉みほぐしでアプローチしていきます！

腰の重さやだるさ、痛み等でお悩みの方は是非お越しください♪

皆さまのご来店をお待ちしております(^^)