足つぼマッサージとリフレクソロジーの歴史１：2021年11月13日｜ナディヨガサロン(NADI YOGA SALON)のブログ

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投稿日：2021-11-13 15:59:16.0

足つぼマッサージとリフレクソロジーの歴史１: 第３弾は足つぼマッサージとリフレクソロジーの紀元・歴史を比べてみます。

リフレクソロジーは「○○式」と付くものもあり簡単にそれらの違いもご紹介いたします＾＾

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＊足つぼマッサージとリフレクソロジーの歴史

・足つぼマッサージ
中国では2000年以上前から、つぼによる治療が行われていたそう。
他のさまざまな国にも、つぼ治療のような療法があり、古くから世界の人々の健康を支えてきました。
つぼ治療はWHO（世界保健機関）にも認められ、2006年には人の体にある361カ所のつぼの場所が世界標準として統一されました。

　

・リフレクソロジー
リフレックス（反射）とロジー（学問）を組み合わせた言葉。
アメリカ人医師のウィリアム博士（1872～1942年）は、手術の際に多くの患者がベッドに手や足を押しつけるという共通の動作をしていることに気づきました。
研究の結果、足裏などに反射区があり、その周辺を押すとそこに対応している体の部位の痛みをやわらげる効果があることがわかりました。
これが発展して、リフレクソロジーになりました。

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＊○○式リフレクソロジーの特徴

・英国式リフレクソロジー(西洋式)
リラクゼーション効果が高い撫でるようなソフトな刺激。
足の指や顔、肩、首、耳、手などにある反射区を押すこともある。

・台湾式リフレクソロジー(東洋式)
東洋医学のツボ(経穴)の考え方を取り入れており、体の不調を和らげることを主な目的とする。

・ドイツ式リフレクソロジー
ポドロジー(足学)に基づいたフットケアで、巻き爪や角質ケアなど足のトラブルを解消することが目的とする。

・タイ式リフレクソロジー
「セン」と呼ばれるエネルギーラインをほぐすことによって血流やリンパの流れを促し、自然治癒力を本来の状態に戻していくという考え方を基本とする。

現代のリフレクソロジーはアメリカで生まれ、ヨーロッパに伝わり、台湾を経て東洋に広まったものです。
台湾式、中国式と言われる東洋のリフレクソロジーもアメリカにルーツがあるようです。
西洋式、東洋式とともに出所は同じですが、それぞれの風土や療法の解釈によって少しずつ独自の体系を取っていったようです！

字数制限がきてしまいました..(°_°)
次に続きます..！