春はなぜ眠くなるのだろう？：2024年3月30日｜ロータス(LOTUS)のブログ

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投稿日：2024-03-30 11:21:15.0

春はなぜ眠くなるのだろう？: リフレッシュサロンLOTUSのブログにご来訪いただきありがとうございます。

このブログは、店舗情報や健康情報・プライベートの出来事などを掲載しています。

今回のテーマは、「春はなぜ眠くなるのだろう？」です。

「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、春は眠気を感じやすい季節です。なぜ春になると眠くなるのでしょうか？原因と簡単な対策をご案内しますね。

原因1：自律神経の乱れ
寒い冬から暖かい春へと移行する時期は、寒暖差が大きいため、自律神経が乱れやすくなります。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立っており、交感神経は活動時に優位になる神経、副交感神経はリラックス時に優位になる神経です。
冬は交感神経が優位になり、体は活動モードになっています。しかし、春になると気温が上がったり下がったりと変化が激しいため、自律神経のバランスが崩れやすくなります。自律神経のバランスが崩れると、日中に眠気を感じやすくなったり、夜に寝つきが悪くなったりします。

原因2：体内時計の変化
私たちの体内には、約24時間周期で刻む体内時計があります。体内時計は、光を浴びることでリセットされます。冬は日照時間が短いため、体内時計は遅れがちになります。しかし、春になると日照時間が長くなり、体内時計が早くなります。
体内時計が早くなると、朝早く目が覚めるようになります。しかし、まだ体が冬モードになっているため、日中に眠気を感じやすくなります。

原因3：花粉症
花粉症の人にとって、春はつらい季節です。花粉症になると、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が現れます。これらの症状は、睡眠不足の原因になります。

春の眠気対策
・春の眠気対策としては、以下のことが有効です。
・規則正しい生活を送る
・朝起きたら太陽の光を浴びる
・適度な運動をする
・カフェインやアルコールを控える
・寝室の環境を整える

春の眠気は、季節的なものです。対策をすることで、眠気を克服し、元気に過ごしましょう。