入浴剤を使うメリット：2023年1月10日｜ナオル整体飯田橋院(NAORU整体)のブログ

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投稿日：2023-01-10 11:11:44.0

入浴剤を使うメリット: "本日は【入浴剤を使うメリット】についてお話しさせて頂きます。

『入浴剤を使わない手はない』というくらい、入浴剤を使うメリットは多くあります。

・温熱作用が高まる
・塩素を除去する働きがある
・乾燥しやすい肌を保湿してくれる
・香りによるリラクゼーション

1. 温熱作用が高まる
入浴剤によく使用されている炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウムなどは温熱作用を高める効果があります。
温熱作用が高まると、内臓や脳などの体内の深部体温が上がります。
そして、その後体温が急激に下がることが良質な睡眠へとつながるんです。

2. 塩素を除去する働きがある
冬や季節の変わり目などの寒暖差がある時期は、自律神経が乱れて肌が敏感になる人もいて、お風呂に入ったときに塩素に反応して肌に刺激を感じることもあります。
そんなときに入浴剤を入れると、浴槽のお湯に不純物が増えて水道水に含まれる塩素が中和されます。そのため、肌への刺激を抑えられます。

ふだん入浴剤を使用しない人でも、季節の変わり目などにポイントで入浴剤を使用するのもいいでしょう。

3. 乾燥しやすい肌を保湿してくれる
湯船に長くつかっていると指がしわしわになります。
お湯にはミネラル分が少ないため、長時間お風呂に入ると肌の成分のバランスが崩れてしまい乾燥しやすくなります。

そのため、長風呂が好きな方や季節柄乾燥しやすい冬などは、保湿剤が入っている液体やミルク状の入浴剤を使用することで乾燥を予防できます。

4. 香りによるリラクゼーション
お風呂の役割は身体を洗浄するだけでなく、リラクゼーションできるという利点もあります。
最近はコロナ禍ということもあり、ストレスがたまっている人が多いのではないでしょうか。
睡眠はただ眠ればいいわけではなく、沈み込むように深く眠ることで疲労が回復します。
そのためには、身体をリラックスさせる副交感神経を刺激することが重要です。

17時以降は嗅覚の反応が身体にあらわれやすいんです。
お風呂の時間に香りの力を活用できれば、脳も身体も穏やかになれます。"