1月22日は『カレーの日』カレーはなんで夏に食べる？：2022年1月22日｜ハリキュウ(HARIKYU)のブログ

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投稿日：2022-01-22 08:47:29.0

1月22日は『カレーの日』カレーはなんで夏に食べる？: 1982年に社団法人全国学校栄養士協議会が「学校給食35周年」を記念して、1月22日の給食のメニューを子供たちに好まれているカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレーが出されたことにちなんで定められたそうです。

さて今回は、カレーはなんで夏のイメージがあるのか？についてお話しします。

まず結論から言うと…
カレーは体の熱を下げるから！

それを聞くと、「あんだけ体温上がって汗かくのに！？」
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「汗をかく」というのが、体の熱を下げる反応なのです！

カレーと言えばインドですね！
インドと言えば暑い国…
スパイスで発汗作用を促し、体の熱を下げようとしているそうです。

暑い国の食べものは体の熱を下げる働きがあり、
寒い国の食べものは体を温める働きがあります。

また、夏に旬を迎える食べ物は体の熱を下げる働きがあり、
冬に旬を迎える食べ物は体を温める働きがあります。

一概にすべての食材がそうというわけではありませんが、参考にしてみてください。

ちなみに体を冷やすスパイスと、体を温めるスパイスをご紹介！

【体を冷やすといわれるスパイス】
コリアンダー、カルダモン、ペッパーなど

【体を温めるといわれるスパイス】
クミン、ウコン、生姜、にんにく、唐辛子、シナモン、ナツメグなど

今回は、カレーの日にちなんでカレーのお話をしましたが、
そもそも日本のカレーライスは日本人好みにアレンジされていて、
インドカレーのように何種類ものスパイスが入っていたり、
辛さが際立ったりするものでもないので、
あまり気にせずお食事してください(^^)

しいていうなら、冬の時期に汗をかくほどの辛さのカレーや、
体を温める食材だからと言って、生姜や唐辛子などの取りすぎには注意してください。

何事もバランスが大切です！

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