距骨×骨折：2023年4月27日｜距骨サロン湘南茅ヶ崎店のブログ

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投稿日：2023-04-27 09:55:03.0

距骨×骨折: こんにちは、距骨サロン湘南茅ヶ崎です！

皆さん、外果骨折はご存じでしょうか？
外果骨折とは、外くるぶしの骨である腓骨の先端が折れることを言います。足関節で最も多い骨折で、スポーツ時や足首を内側に強く捻った際に足首に負担がかかると起こりやすいです。

今回は、外果骨折後のむくみと関節可動域の低下でお悩みのお客様を紹介します。

茅ヶ崎市内からお越しの50代女性、看護師をされているお客様。

〇来店時のお悩み

3月、バスを降りた際に転倒し、足首を内側に強く捻り外果骨折を引き起こしました。病院でのリハビリだけだと、むくみや足の使い方が改善しないので、他のアプローチを考えて来店。

□施術前は、骨折後1ヶ月経過していますが、外くるぶしの腫れとむくみがつよく、指先まで広がっていました。痛みはなく、歩行するとふらつきがあり常に足趾に違和感が見られました。

□施術後、足趾のむくみも軽減し指先が開いてるのが分かります。
　外果周りも血行が良くなったことで、むくみや腫れ感も軽減しています。

〇足の状態

1.距骨INタイプ（足首が内側に倒れやすい）により、足首を内側にくじきやすい。

2.足趾の動きが低下

3.しゃがむ動作をしたいのに、骨折による腫れやむくみで出来ないとのこと。　　

〇アプローチ

1.距骨調整
骨折部位には十分注意しながら、足趾の可動性、足底を緩め、固定で弱くなった筋肉を活性化へ。

2.距骨リリース
足趾から外果周りの硬くなった組織やむくみ、腫れを引かせるように優しくリリース。

3.テーピング
外果骨折には距骨の動きが関わってくるので、足首・足趾を安定させる目的とむくみや腫れをとる、再発予防を兼ねてテーピングで固定。

〇治療後のお身体の状態

施術する前は、ふらついて歩くのが怖い、むくみがつらいとのことでしたが、治療後は安定して歩ける、むくみも楽になったと嬉しいお声を頂きました。

骨折されてから期間が短いですが、日常生活に戻れるようにサポート、再発予防に取り組んでいきたいと思います！

怪我後のむくみや足の不調も距骨が関係しているかもしれません。
足のケアだけでなく、身体のメンテナンスもしたい方もお気軽にお問い合わせください。

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