コミュニケーションとは。：2024年5月20日｜こまつ鍼灸院のブログ

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投稿日：2024-05-20 07:30:45.0

コミュニケーションとは。: この件については持論がある
komatsuです。

コミュ障。
いつからかこんな言葉を聞く様になった。
コミュニケーションを苦手としていたり、自信がない、避けたい。
そんな人が多いんだろなぁと思う。

先日のこまつ軍団の旅行中にこんな一コマがあった。
とあるお店で、お客さんに積極的に声をかけて、愛想がよい女性店員がいた。

その女性をみて後輩の女性トレーナーが、
「あの子感じがいいですよねー、私もあんな風になりたいですよ。
あぁやって、愛想がいい女性になりたいです…、、。」

接客業では感じが良い、愛想がいい、
と言うのは大切なスキルになってくる。
　

ここからは私の主観的な話に。
その女性店員さんは、私から見たら八方美人的な印象で、
お客さんに話しかける内容もどこか的を得てなく、思った事をポンポンと口にしてる様な軽さがあり、人を見てそうしてる、わけではなく反射的なクセ？でそう言う接客をしてる様に見えた。

店頭で飲み物を売ってたので、その後のお客さんへの接客をしばらく観察していた。（←はい、こわい～）

端的に言うと自己中心的な印象をもった。
お客さんによってはもの静かな人もいるし、話しかけられたくない人もいる。カップルできているのに過剰に男の方に話しかけるシーンなんかもあり、「おいおい、あれ大丈夫かよ」と言う時もあった。

私はその人の事を【コミュニケーション能力が高い】とは全く思わなかった。むしろ低めじゃないかな？とさえ思った。

表面的な愛想の良さは接客業ではプラスになる事も多いので大切！
それとコミュニケーションが高いかどうかは、別の話。

コミュニケーション能力が高い人は相手の表情、仕草、服装、雰囲気等の非言語コミュニケーションからその人の特徴や傾向をスピーディーに感じ取り、その情報を元に言葉でのコミュニケーションも相手の出方に合わせれる。
そんな人だと思う。

それを鍛える方法は？
それは【多くの人に会いまくる】しかない。
しかもリアルな現実世界で。
動画や本、オンラインでどれだけ学んでもダメ。実戦あるのみ。

後輩トレーナーの彼女は人見知りで相手の事を良く見ている。
それは素晴らしいコミュニケーションスキルだよ！
と伝えた。愛想が良い事が全てではない。

「自分はコミュ障」と思ってても実はそうじゃない人もいる！
と言うお話でした～。