ダイエットの基本！脂肪について：2021年12月25日｜ソルアモーレ(Sol amor)のブログ

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投稿日：2021-12-25 11:02:40.0

ダイエットの基本！脂肪について: こんにちは♪

今日は、健康的にも美容的にも気になる脂肪について！
人間の身体から切っても切れない脂肪ですが、種類があることをご存知ですか？

脂肪は悪者扱いされがちですが、脂肪は生きていくためのエネルギー貯蔵源として必要不可欠。ただし脂肪を沢山貯蓄すると、肥満につながり、様々な身体への不都合(疾患)を引き起こします。

まずは3つの脂肪の種類をご紹介↓

1.体脂肪
皮下脂肪、内臓脂肪を総称して体脂肪といいます。この脂肪は食事からの摂取が主体となりますが、中性脂肪となって血中を流れています。これが皮下組織に蓄積された形態を皮下脂肪、内臓に貯蓄された形態を内臓脂肪と呼んでいます。

2.皮下脂肪
体型がくずれる脂肪。女性が嫌う脂肪です。腕やお尻、太もも、下腹部などに沈着します。生活習慣病との直接的な関係は薄いとされますが、皮下脂肪の割合は男性に比べて女性に多いです。これは、女性が将来の妊娠、出産、授乳時に備えての蓄えが目的と考えられています。ただし、皮下脂肪が多くなると内臓を圧迫し、様々な弊害をもたらします。

3.内臓脂肪
内臓につく脂肪です。お腹(ウエスト)のあたりがポコッと出てきます。やせ型や普通体型の人でも、ウエストが太くなったら要注意。理由はこの内臓脂肪は、生活習慣病に関係が深いからです。昔は中年男性に多かったのですが、最近は、若い男女・子どもにも増えています。隠れ肥満の原因とも言われます。
◆身体面へのリスク
皮下脂肪がたまっても、血管に悪影響はあまりありませんが、皮下脂肪の重さが害となり、腰痛やひざの痛みにつながり、運動ができなくなることも。また、中性脂肪が増えると動脈硬化になりやすく進行を早めてしまうため、注意が必要！

運動：理想は1日30分、運動はという方は早歩きからでもOK。慣れてきたら運動の強度を少しずつ上げましょう。

夜食に注意：夜にとったエネルギーは寝るまでに消費しきれないと、中性脂肪に変わります。過剰な中性脂肪は、内臓脂肪になってしまうことも。アルコールも中性脂肪になりやすいので、飲酒もほどほどに。

定期的に健康診断を受ける：脂肪がつくと中性脂肪やコレステロールの値が変化します。「正常範囲内」かどうかだけでなく、年ごとの数値の変化もチェックしましょう。

ダイエットをする上で、頭の片隅に入れておきたい知識です(^^)

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