水分の役割とむくみのメカニズム：2023年8月31日｜ソルアモーレ(Sol amor)のブログ

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投稿日：2023-08-31 15:30:50.0

水分の役割とむくみのメカニズム: こんにちは♪Sol amor です♪

本日は、水分の役割とむくみのメカニズムについてお話します(^^)

私たちの体は、体重の60％が体液とよばれる水分でできています。
つまり、体重50kgの方ならば、約30リットルもの水分を体内に蓄えていることになります。
◆体内を循環する水分【体液】の役割
摂取した水分は、腸から吸収され血液などの「体液」になり、全身をたえず循環しています。酸素や栄養分を細胞に届け、老廃物（体内のゴミ）を尿として排泄しています。そして体温が上がったときには、皮膚への血液の循環を増やし、汗を出して熱を逃がし、体温を一定に保ちます。

むくみとは？
皮膚の下にある皮下組織に余分な水分がたまる状態をいいます。

要因としては、こちらです。

◆運動不足による筋肉量の減少
リンパを流すポンプの動きが低下します。
男性より女性の方がむくみやすいのはそのせいです。

◆水分・塩分の取りすぎ
水を飲まないと身体が危機を感じ、水分をためこんでしまいます。
なので、できるだけ水は飲んだほうが良いのですが、もともとの体が流しきれない体だと停滞する一方です。塩分は水分を欲するので悪循環に繋がります。

◆自律神経の乱れ
特にストレスや気が張っている状態が続くと、血管が縮む→流れが悪くなる＝むくみの原因となります。

◆冷え性
体が冷えると血行が悪くなり、むくみやすくなります。

◆生理の影響
女性の場合、生理（月経）によるホルモンバランスの変化が、むくみを引き起こす場合があります。月経前症候群(PMS)の症状のひとつに水分を溜める働きをもつ女性ホルモン「プロゲステロン」が生理前に多く分泌され、むくみが発生しやすい状態になります。月経前症候群は生理前の3～10日間に渡って続き、生理開始とともに症状が軽くなるとされています。

日頃から水分や塩分のコントロール、
筋肉量を増やし冷えの改善をしていくことがベストです(^^)
むくみ知らずの体質を目指しましょう★

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