松果体：2023年5月9日｜円山漢祥院円山整骨院のブログ

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プライベート

投稿日：2023-05-09 10:05:16.0

松果体: 今日は少しファンタジックなお話です。
脳には松果体という器官があるのはご存じの方も多いと思います。西洋医学的にはメラトニンという睡眠に関するホルモンの分泌をするところとなっています。
古代ローマ帝国の話ですが、古代ローマ帝国の壁画には松ぼっくりに似たオブジェが多数あります。
これは、実は松果体を現したものといわれているようです。

では、松果体とは？メラトニンを出すだけの器官じゃないのか？となるとどうも古代ローマの人はそう考えてはいなく、実際に、動物の松果体などは明るさを感受することがわかっていて、松果体を狂わすと明るさがわかりません。

古代ローマでは神々の信仰が盛んでした。人々は神とつながる、宇宙神とつながることを目的としていろいろなことをしていたようで、神とつながることは＝松果体の活性化でと考えていました。

今の現在ではこの松果体が実際の神とつながる器官だということはほとんどいう人もいなく、わずかに文献が残ってるだけで数名の宗教論者が言うだけです。でも宗教では決してありません。
松果体が活性化すると、神とつながりそれが人々の不幸をなくしたりするということが事実であれば人類にとってものすごい良いことであるはずです。
仏教の世界では僧侶としてどんどん修行が進んでいくと、知らず知らずにいろいろなことが自然にわかるようになります。
僕は僧侶といっても権律師という一番下の位の僧侶なのでわかりませんが、16段階あるうちの一番上の位の大阿闍梨になると仏とつながるといわれていて、感応道交という、仏教用語がありますが仏とつながり仏の思いが流れてくるといわれます。
これは松果体の活性化したものと考えて間違いないと考えてもいいでしょう。

では、一般の人が松果体を活性化することはできないんじゃないのか？僧侶にならないといけないのか？というとそうではなく、まずは信じることです。
松果体は実は仏様、神様と同じ、つまり一人一人に神様がいると心底思うのです。
しかしながらこれは並みの精神力ではなかなかできません。
信用するということは、それだけ現在の人間にとっては難しいことなのです。

犬や猫に鍼灸治療をするととてもよく効くとはよく聞きますし、僕も実際に治療してそう感じます。
それは疑問をもたないからと言われています。
どうせなら疑問をもたないでやってみませんか？というお話です。