暑さと寿命の関係：2023年7月20日｜円山漢祥院円山整骨院のブログ

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プライベート

投稿日：2023-07-20 09:56:18.0

暑さと寿命の関係: 仮説ではありますが、体温と平均寿命の因果関係は体温が低いほうが長生きするという予想外の結果がアメリカのジョンズホプキンス大学で研究発表されていました。
とすると、暖かい国と寒い国、どちらが平均寿命が長いのか？どちらが短いのかとなると調べてみると、今の一番平均寿命が長い国はなんと日本なんです。

世界1が日本で86歳、韓国、スイス　スペイン、オーストラリアとだいたいが80歳代です。
では世界で短い平均寿命はというと、中央アフリカ、ソマト（アフリカ）、ギニアや、カメルーン、ミクロネシア、この辺りは50歳～60歳代で亡くなることが多いのです。

少し気がつきませんか？
そうです、すべて暑い国なんです。インドやネパールも70歳までは届かないのです。
日本と20年くらいも差があるということはすごい差だと思いませんか？
もちろん、医療状況、栄養状態、紛争地域であったりとほかの諸条件はありますが、インドはここのところ紛争はないですし、パキスタンとは問題はいろいろありますが、死者は聞きません。
インドが60歳代でほとんど亡くなるのは疾病です。
専門家はインド人が寿命が短いのは大気汚染によるものとしていますが、それだけでしょうか？
中央アフリカやギニアのアフリカ諸国は大気が悪いのでしょうか？？

一般論でいえば、寒いほうが死に直結すると医学的には考えられていますが、寒い地方は暖房なので体温を維持できますので先進国は体温を維持できます。北欧などは平均寿命などはむしろ高いほうです。
ところが暑い地方はエアコンを使っても知れていますし、体温はちょっと外にでると上がってしまいます。
東京あたりでも室内から全くでないということができないので買い物にいったり、散歩、運動など外で行うことも多いので体温が上がってしまいます。
汗などをかくことで下げようとしますが、実際は知れていますので、なかなか下がりません。

体温が上がり、細胞の代謝が上がりすぎで細胞寿命は短くなると考えていいのでないでしょうか？
冷凍にすると保存がききます。
食べ物の野菜も肉も冷凍がもちがいいのです。

日本に当てはめると、今の夏の気温は東北北海道以外はもはや、寿命を短くするレベルの暑さと言っていいでしょう。

将来は日本の平均寿命は下がるんじゃないかと思っています。