認知症高齢者と家族２：2024年1月25日｜円山漢祥院円山整骨院のブログ

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プライベート

投稿日：2024-01-25 09:47:23.0

認知症高齢者と家族２: 昨日事件がありました。

母がハイテンションになり、多弁になり、行動的になってしまっています。
若いころはいいとしても、高齢になってしかも、認知症の行動的なのは大問題です。
外にでてしまいがちです。

僕も仕事中です。監視していられるわけじゃありません。
いったいどうしたら・・・

ちょうど先週訪問診療にかかり始めたばかりです。
そっか、訪問診療はこういう時に緊急でなにか処方してくれるかもしれない。

一時は鍼で鎮静しようと思いましたが、親子関係での治療はとても難しいのです。
そこで、訪問診療の大友医師に電話をすると、ちょうど近くに往診できてるから5分でいけるからいくよと言ってくれました。
ありがたいことです。
診察の結果、やはり予想どうり、そう状態だから鎮静で薬を出しましょう。
こういう風にはたまになる？と聞かれ、ごくたまにですが、あります。

そっか・・これが発生すると、外に出て行ってしまうかもしれないし、騒ぎ出すかもしれないね。
本人にはわからないように貼り薬を出そうか。

母は診察中、なにしにきた？薬はいらないよ、病気じゃないんだからと聞きません。

以前、お母さんは何度か外に出て行ってしまったと言っていましたね？

はい・・・

以前からおそらくはこのそう状態になる時期があったのかもしれませんね。認知症では精神の抑制が効かなくなりますので、ありえることです。

そうですよね・・・

息子さんとしても辛いでしょう。お母さんのこういう姿を見るのは・・

はい・・・・

どうですか？施設の入所を考えないと今はぎりぎりですよ。これでもし息子さんがいなかったら大変なことになる可能性が高いですよ。

やはり・・・背中をこうやって押してくれるのは今の僕にとっては大変にありがたいことです。今も悩み続け、考えているところだったのですから。

日曜に二か所の施設を見学に行ってみてくることになりました。
住居型有料老人ホームと、グループホームです。
どちらがいいのかわかりませんが、まずは施設入所の一歩目です。

またご報告します。