ブログを書くということ：2024年3月29日｜円山漢祥院円山整骨院のブログ

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円山漢祥院円山整骨院のブログ

プライベート

投稿日：2024-03-29 16:25:22.0

ブログを書くということ: ブログの作成すごいですね！なかなか毎日更新するところってないですよ。
そんな風にホットペッパーの方にも言われました。
確かに、僕もたまに忙しくて書かないこともありますが、土日などの休みだったりする以外は書いています。
でも、それは書くことが好きだからというか苦痛じゃないからなのです。
面倒になる人だったり、そもそも文章を作ることが嫌いだったりすると書くこともしていないでしょうし。

僕は中学生の頃に、転校してきた転校生と席が隣同士になりました。
彼は、いつも小説を読んでいるようでした。
しばらくお互いに声もかけずお互いにあいさつもせずにいましたが、そのうちどっちかが教科書を忘れてきたことがあり、先生が隣同士見せてもらいながら授業を聞きなさいと言われたことがあり、話をするようになりました。

彼はその時に星新一や、眉村卓といったＳＦの小説を読んでいました。
あまりその手の小説を読んだことがなく、気軽に貸してくれて読むことになりました。
それが面白くって、最初借りた星新一の本は、一晩寝ないで読んだものでした。

翌日、彼に借りた本の話をすると、小説の話でずっと話ができました。
それからというもの、星新一や眉村卓以外の作家の本も読むようになり、一緒に市立図書館や北大図書館にも出入りしたり、北区の図書館にいくようになり、日曜などは一緒に図書館に入り浸るという生活を送りました。

高校は彼とは別々の高校になり、僕はＳＦ作家から北方謙三などのハードボイルドの小説や、歴史小説、山崎豊子の白い巨塔や海堂尊のバチスタの栄光などを読むようになり、そっちの方向に傾倒していきます。

最初に自分で小説を書き始めたのは高校2年か3年だと思います。
が、完成をせずに未完のままで終わっています。

大学にはいってからもヨット部やテニス部に入りながらも、小説を書き、仲間と同人誌を作り始めたのです。

そのころは人間の欲とか、欲求、精神の発達に興味がありました。
欲望がどんどん進むとどうなるか、どこまで際限はあるのか？など興味が尽きなく、いろいろ調べていくうちに最初の小説である、特殊欲求症候群という題材の小説を書き始めたのです。

そこから書くことが好きになっていってました。なので苦痛ではまったくないのです。