ブログ：2024年5月22日｜円山漢祥院円山整骨院のブログ

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円山漢祥院円山整骨院のブログ

プライベート

投稿日：2024-05-22 11:36:28.0

ブログ: よく毎日ブログ書けますね。ってよく言われます。
確かに、土日は休んでいるにしてもほぼ毎日書いています。
書くのが苦痛ではないからなんですが、考えてみると小学生の時にさかのぼります。心臓に障害が見つかって体育などの運動をすべて禁止になり、体育の時間は教室で一人で自習という毎日が常でありました。
体育の授業内容によっては、見学してたりダンスなどやお遊戯などではやらせてもらっていましたのでまったくでていないわけではないのです。
ただ、徒競走だとか持久走みたいな夏にやるトラック競技はすべて休む以外ありませんでした。
自分ではそれほど深刻だと思っていませんでしたが、検査ではやはりダメだと言われましたので、本人の自覚というのはあてにならないものです。

自習は出された課題を時間内に上げることなんですが、ほぼ書き取りだとか算数の計算問題などがでました。授業時間が45分もあり、最初の10分、15分で終わってしまいます。
残りの30分は、低学年のころは絵をかいたりして過ごしましたが、高学年になるにつれ絵も面白くなくなり、文章を書いていたんです。

たぶんそこあたりが始まりなのでしょう。
小説を書いていました。
登場人物を数名設定して、その登場人物の性格や体格などを設定します。
そうすると、文字を書いていくなかで、その性格を与えられた人物はそれぞれ勝手に話しを作っていくのです。

ある日は総理になることを夢見る少年だったり、ある日はスポーツをやる少女だったり。

総理になる少年は夢を実現することが自分にとって第一になってしまい、そのほかの事がおろそかになり友達を作ることなく大人になってしまいます。
その友達を一人もつくらなかった大人がどうなっていくのかを作り上げていきました。

大人になってから友人を作ることの難しさや、勉強だけで決して総理にはなれないことを文章にしたかったのでしょうか・・

そんな文章を体育の度に作りました。

当初は文章力もなく読むに堪えないものだったとは思いますが、中学生くらいになるとかなりの力量が付いた気がしてました。

作家になろうとそのころは思ってたのです。
表現したかったのは、世間一般から優等生やいい生き方といわれる生き方とは違う生き方をしていく者たちの末路です。
決していい末路ではない人もいたかもしれませんが、そうじゃない者もいました。

そんな話でした。