お肌のゴールデンタイムは都市伝説だった！？：2023年9月17日｜ビューティワンドユズ(Beauty Wand YUZZ)のブログ

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投稿日：2023-09-17 09:58:00.0

お肌のゴールデンタイムは都市伝説だった！？: こんにちは、KASUMIです♪

実は“肌のゴールデンタイム”には諸説が存在します！
基本的に肌のゴールデンタイムというのは、
肌再生を促す成長ホルモンが分泌されやすい時間帯を指す言葉です。
もともとは子どもの成長を促すホルモンとして知られていたのですが、
肌のハリ、弾力を維持するのに必要な皮下組織の水分量をキープする働きがあるほか
肌のターンオーバーを促進して古い皮膚を新しい皮膚に生まれ変わらせる力も持っており
美肌を維持するためには不可欠な存在。

別名で“天然の美容液”などとも呼ばれる、成長ホルモン分泌のために、
ゴールデンタイムの間に睡眠を取ることが重要視されてきたのです♪

【これまでの定説は22時～2時という考え方】
これまで、成長ホルモンによる肌の新陳代謝がもっとも活発に行われる時間は
夜22時～深夜2時と考えられてきました。
ただ、現代人にとって22時に眠るというのはなかなか難しいですよね？
そのため“肌のゴールデンタイムに睡眠を取ること”は実現不可能な理想論…
といったイメージで見られてきたように思います。

今はむしろ、成長ホルモンが分泌されやすいのは入眠後3～4時間であり、
特定の時間帯に限定されてはいないという説が有力になってきています。

これまで22時～2時と言われていたのは
昔の日本人は22時、23時頃に寝る生活スタイルをとっている人が多かったためです。
重要なのは寝付いてから3～4時間にしっかり熟睡すること、つまり、
質の良い睡眠をとることだと考えられるようになりました。

ただ、やはり早寝早起きをしているほうが美容、健康に良いのは間違いありませんから、
有力な説を総合的に捉えると“入眠から3～4時間が肌のゴールデンタイムであり
可能なら22時、23時くらいに寝られるとベスト”といった認識をするべきでしょう。

人間は体温が下がりつつある状態で眠気を感じるので、
入浴からしばらく時間が経過したタイミングで入眠するのが
オススメです＾＾

皆様、良い睡眠をおくって下さいね♪

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