帝王切開後気をつけるべき事や回復するために大切な事：2024年5月7日｜コレカラ骨盤整体院のブログ

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投稿日：2024-05-07 18:51:02.0

帝王切開後気をつけるべき事や回復するために大切な事: 大阪府松原市で産後骨盤矯正や骨盤矯正を中心に治療しております。
コレカラ骨盤整体院です。

本日は帝王切開後の日常生活で気をつけるべき事や回復するために大切な事について解説致します！！

帝王切開後気をつけて欲しい事とは？

・腹筋運動
【産後のママさんで1番やりがちな事です】

出産後にぽっこりお腹やお腹のお肉が気になる方が多いかと思います。

そこで出産後のママさんは【腹筋運動】をやりがちとなります。

帝王切開の方は腹直筋離開になっていて、お腹にダメージが入っている方がほとんどです

その状態で腹筋運動などするとお腹にダメージが入り、より腹直筋離開が悪化して、ぽっこりお腹などが悪化してしまう可能性があります。
腹直筋離開とは？

妊娠中からリラキシンと言う女性ホルモンの関係で腹筋と腹筋を繋ぐ白線と言う部分も緩む事により、腹筋が離れてしまいます。

その状態を【腹直筋離開】と言います。

腹直筋離開の状態は…お腹に溝ができていたり、ベコベコしている状態となります。

その他にもおへそ周りだけボコっと前にでたり【デベソ】のような状態！！

【おへそのヘルニア（でべそ）や腹壁ヘルニアの原因】にもなります。

後はぽっこりお腹が治らなかったり、お腹周りがシワシワな状態の方は腹直筋離開の可能性があります

※腹筋運動を行う場合は産後3か月以上経って傷口の痛みなどが無ければ、問題ないかと思います。

・ベッドからの起き上がり

ベッドの起き上がる際も上体起こしのように起き上がらずに、1度横向きになってから起き上がるようにして下さい。

ベッドからの上体起こしは腹筋運動と同じなので、お腹にダメージが入ってしまう可能性があります！！

・筋トレ

筋トレも腹圧がかかり、お腹にダメージが入る事があります

筋トレをする前にストレッチや呼吸などを行いまずは身体を元に戻す事を優先する事が大切です。

※産後3か月以降で軽いダンベルなどの筋トレから始めるのは問題ないかと思います。

次回はコレコラ骨盤整体院で帝王切開の方に対しての治療についてお伝え致します。

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