肩こりは太る原因に！（その2）：2024年3月2日｜シュシュ(chouchou)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-03-02 16:16:48.0

肩こりは太る原因に！（その2）: では前回の続き、肩こりが太る原因になる二つ目の理由です。

【姿勢が悪くなり脂肪が付きやすくなってしまう】

なぜ姿勢が悪いと太りやすいの？と疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。

まず姿勢の悪さの原因が「肩こり」によることが多く、肩こりを抱えている人には猫背や巻き肩、うつむき姿勢の人がよく見られます。

下の画像のような姿勢ですね。
このような姿勢が脂肪を付きやすくするのですが、その理由は3つ。

1）使われていない筋肉が多いため、脂肪が付きやすくなる

　正しい姿勢を保てないということは、本来使うべき筋肉を使わずにいるということです。
　筋肉より脂肪の方が身体には付きやすいので、筋肉が少ない人は脂肪が付きやすくなります。

2）肩甲骨の内側にある脂肪を燃焼させる細胞や筋肉の働きが低下する

　肩甲骨の内側には脂肪燃焼作用がある「褐色脂肪細胞」や「菱形筋」というのがあります。
　猫背のような姿勢は、肩甲骨まわりの筋肉が緊張しているので、血行が悪くなっています。
　そうなると「褐色脂肪細胞」や「菱形筋」の働きが悪くなり、代謝が低下します。
3）姿勢の悪さで前に倒れた頭を支えるため骨盤が後傾してしまう

　猫背やうつむき姿勢で頭が前側に倒れていると、重たい頭を支えるため骨盤が後ろに傾いてしまいます。
　すると骨盤と筋肉のバランスが崩れてしまい、お尻やお腹に脂肪が付きやすくなってしまいます。
これらのことから、「肩こり」と「太る」ことの関係性を理解していただけましたか？

肩こりでしんどくて辛いし、治せるものなら治したいけどどうにもならない！という人がほとんどではないでしょうか。

そこで、次のブログでは「痩せ体質を作る肩こりの改善方法」を書かせていただきますね！