【2】なぜ花粉で肌荒れするの？？？対策は？？：2024年2月20日｜キャリー尾山台本店(Carry)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-02-20 15:42:37.0

【2】なぜ花粉で肌荒れするの？？？対策は？？: 前回は花粉の症状についてお話ししましたが、
今回は、その対策についてお話ししていきます！！
お肌に直接花粉が付いてしまうと、花粉の影響を受けやすくなります。
顔や首などに花粉が付かないようにする工夫が大事です。

外出しないのが一番ですが、普段の生活で外出しないのはちょっと無理がありますよね。笑
外出するときは、なるべく花粉の影響を最小限にする為に

■マスク、メガネ、帽子などを着用。
■ニットやコットンなど花粉が付着しやすい素材の服は避けて、表面がツルツルした素材の服を着る。
■帰宅時は家の中に入る前に、外で花粉を払い落とす。
■すぐに手を洗い、洗顔をして肌に付いた花粉を落とす。
■外出後は髪の毛に付いた花粉をブラシで落とす。髪の毛に花粉が付いたまま家の中を歩き回ったり、寝てしまったりすると、床や寝具に散らばってしまいます。
■もし時間に余裕があれば、舞い上がった花粉を吸いこむことで症状が悪化する恐れがあるので、帰宅後すぐにシャワーを浴び、洗い流すとより良い。
■髪の毛も保湿。髪の毛が乾燥していると静電気を帯びやすいので花粉が付着しやすくなります。
■花粉の多い日は部屋干し。天気がよいと洗濯物は外で干したくなりますが、外干ししたい場合は、洗濯物を取り込む際に衣服に付いた花粉を手でよく振り払うようにしましょう。

【皮膚のバリア機能を保つ２つ】
皮膚のバリア機能が低下すると、肌が花粉の影響を受けやすくなります。
皮膚のバリア機能を保つには、「刺激を与えない」「乾燥させない」ことが大切です。

《刺激を与えない》
■クレンジング洗顔は手のひらでこすったり、ゴシゴシ拭いたりしないようにする。
スキンケア用品を塗るときも、手にとってやさしくハンドプレスするようになじませます。

■マスク、ティッシュで鼻をかむ際はお肌に優しいものを選ぶ。
花粉の時期にくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩んでいる方は、マスクの使用や鼻をかむ回数が普段より増えがちです。摩擦が増えることで、ますますバリア機能を低下させてしまう恐れがあります。

《乾燥させない》
肌が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下するため、十分な保湿が大切です。

■洗顔後はすぐに保湿ケアを行いましょう。
肌に必要な水分と油分を補給することで、バリア機能をサポートできます。