体が硬くなるのはなぜ？：2022年9月4日｜ほん和香のブログ

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投稿日：2022-09-04 14:19:39.0

体が硬くなるのはなぜ？: こんにちは！
リラクゼーションサロン　ほん和香です♪

昔は柔らかかったのにと、体が急に硬くなったと感じる方は多いと思います。

体が硬くなるのは日常生活の行動が原因となっている可能性があります。

〇　体が硬くなる原因

体が硬くなるのは、「運動不足」「精神的ストレス」「姿勢との関係」が主な原因です。

運動不足などで体を動かす機会が減ることで可動域が狭くなり、徐々に筋肉が硬くなってしまいます。
また、精神的ストレスや緊張を感じることでも筋肉が固まってしまうことがあります。
そして長時間同じ姿勢をすることにより、筋肉が疲労して緊張を引き起こし、可動域が狭くなります。

そもそも柔軟性とは、筋肉と腱などが伸びる能力のこと。
筋肉だけではなく周りに存在している、筋膜・腱・靱帯といった周辺組織も柔軟性に大きく影響します。

筋肉・筋膜の柔軟性低下の場合には、ほぐして柔らかくしてあげることがなにより大事になります。
揉んだり叩いたりすることでほぐせますし、温めることで柔らかくすることも可能です。

腱・靱帯の柔軟性低下の場合には、少し時間がかかります。
腱や靱帯は、コラーゲン繊維によって構成されています。つまり弾性をキープするためにはコラーゲンなど必要になってきます。ですがコラーゲンは加齢とともに減少していくことが分かっています。加齢で体が硬くなったように感じるのはこれが原因ですね。

関節にある程度の負荷をかけたり、動かしてあげることで、腱や靱帯を強くすることができます。
ストレッチだけでなく、軽い筋トレをすることでも柔軟性が上がることもあります。

柔軟性を高めるためには、ストレッチや運動などの継続が必要です。
一日だけで効果を実感できることはなかなかありません。
お忙しい方でも、毎日５分だけでも行うなどしてコツコツと可動域を広げて、柔軟な体を目指しましょう(^^)

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