『寝起き』や『動き始め』に体が痛い人の共通点とは？：2022年3月23日｜ゼン(ZEN)のブログ

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投稿日：2022-03-23 14:06:21.0

『寝起き』や『動き始め』に体が痛い人の共通点とは？: 「朝起きると腰が痛い」
「朝起きると首が痛い」
「デスクワークの後の動き始めに腰が痛い」
「動いていると痛みが少しずつ緩和される」

このような状態になっていませんか？

もしあなたがこのような状態で悩んでいるなら、この記事がきっと役に立つはずです。

ではなぜ寝起きやデスクワークの後、腰などに痛みが出やすいのか。

まず、私たちはこの動き始めに出る痛みのことを『スターティングペイン』と呼んでいます。

その名の通り、スタート（動き始め）時の、痛み（ペイン）です。

スターティングペインには必ず原因となるものが存在します。

私たちがこれまで数千人の方を施術してきた中で、ある共通点がありました。

その共通点とは、

『インナーマッスルの働きが悪いと、スターティングペインが起こる。』

ということです。

インナーマッスルは、体の中心部にあり「骨格や姿勢を支える筋肉」です。
アウターマッスルは、体の表面近くにあり「体を動かす時に働く筋肉」です。

まずは、運動会などでよくある『二人三脚』をイメージしてください。

両サイドのアウターマッスルが動くタイミングで、
真ん中のインナーマッスルが柔らかいと、両サイドにしっかりついていきます。

しかし、真ん中のインナーマッスルが硬いと、両サイドのアウターマッスルに引っ張られるように動きます。
この時に痛みが発生します。

アウターマッスルによって無理矢理引っ張られるインナーマッスルは、少しずつ柔らかくなっていくことで徐々に痛みが緩和されていきます。

これが動き始めだけ痛みが出るメカニズムです。

この結果から、動き始めに痛みが出やすい人は、インナーマッスルを始めから柔らかく、動くようにしてあげるだけで、寝起きやじっと座り続けた後の痛みはかなり軽減します。

つまり、痛い箇所というのは結果でしかないのです。

重要なのは、何をした時に痛いのか、なぜその箇所が痛いのか、これを見つけてあげることが私たちの得意な施術です。

・腰痛は一生付き合っていくもの
・治らないと諦めている
・いつも同じ箇所、同じタイミングで痛みが出る

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

「起床時やじっとした後でも、スムーズに動ける体になりませんか？」