シミの種類と施術について：2022年5月21日｜フルーヴルフレ(Fleuve Reflet)のブログ

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投稿日：2022-05-21 11:57:30.0

シミの種類と施術について: シミは、メラニンは蓄積され肌表面から見えている状態です。
摩擦や血行不良状態で代謝が低下している状態でもあります。
当サロンのシミケアは「シミのタイプ」によっては効果のないものもありますので、今日はシミの種類についてご紹介します。

●老人性色素斑（一般的にシミとよばれるもの）　施術できます〇
主な原因＝加齢（３０代から徐々にみられはじめ、５０代以上の８割の人にみられる）・紫外線の影響で発生
形状・色＝形や大きさにより色が異なり、シミの境界がはっきりしている（隆起しているものもある）
●肝斑（かんぱん）　施術できません×
主な原因＝ホルモンバランスの乱れ
形状・色＝淡い褐色から濃い褐色のシミが、左右対称に広がる(ほほ骨に沿って広がり、目の周囲は避けて三日月のように現れる）３０歳～４０歳が多く、出産を契機に発生しやすいとされている。大きさはさまざまで紫外線の影響を受けやすい
●そばかす（雀卵斑）　施術できます〇
主な原因＝体質（遺伝）による影響が大きい
形状・色＝幼児期から発生し、淡い褐色から濃い褐色の粒状のシミが頬や目の周囲などに両側性に発生・直径５ミリ以下の小さな斑点（最初から、鼻の上にもシミができます）
●後天性真皮メラノサイトーシス（ADM）　施術できません×
主な原因＝遺伝が関係していると言われていますが、原因ははっきりと解明されておらず２０歳代ごろより生じるとされている
形状・色＝皮膚の深いところ（真皮）に生じ、色味の薄いタイプから濃いタイプまでさまざまで、診断が難しくアザに近いものとされている。また、肝斑と合併して生じることが多い
●炎症後色素沈着　施術できます〇
主な原因＝日焼け・やけど・吹き出物・カミソリ負けなどの炎症がひいた後、紫外線に当たると生じやすい
形状・色＝境界は分かりにくく、色調にもムラがあります。男性のシミの多くはこれだとされている

シミには以上のように種類があり、エステで施術できるものと、そうでないものがありますのでご注意下さいm(__)m

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