強いかゆみ…「寒冷じんましん」に注意！(寒冷蕁麻疹)：2024年2月8日｜定禅寺セディナ整体のブログ

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投稿日：2024-02-08 13:23:44.0

強いかゆみ…「寒冷じんましん」に注意！(寒冷蕁麻疹): まだまだ寒い日が続いてますが
じんましんになったというお話しをよく聞くようになってきました

寒い時期特有の原因もありますが
コリや疲れ、睡眠不足がたまった状態だと体力、免疫力が低下してきます
自律神経がバランスを崩して交感神経が優位になってくるとイライラしたり
神経過敏になってくると発症しやすいのかもしれません

寒さの対応に体力を奪われやすい時期はより疲労回復が大事になってきます
コリほぐしと併せて自律神経を安定させる施術がオススメです
なんだか調子わるいなーという方はお早めにご相談ください(^-^)

寒冷じんましんとは「寒さ・冷たさ」などの寒冷刺激に反応して蕁麻疹が出る皮膚の病気で、物理性蕁麻疹の一種です
皮膚に境界線のはっきりした膨疹（ほうしん：皮膚の盛り上がり）ができ、かゆみを伴います
寒冷刺激によって、かゆみの原因物質であるヒスタミンが皮膚の内部に大量に分泌され、その働きによって蕁麻疹が生じます
何らかのアレルギー反応あるいは免疫反応の異常が関係しているのではないかと考えられています

寒冷蕁麻疹には、冷たいものに触れたところにだけ症状が出る「局所性」のものと、冷えによって全身に症状が出る「全身性」の二つのタイプがあります
局所性寒冷じんましん
水や氷など、体温よりも冷たい物質に触れた部位に一致して症状が現れます

全身性寒冷じんましん
全身が冷却されることによって、小豆大前後の赤みと膨疹が、腕や脚、背中や腹部、首まわりを中心とした全身に広がるのが特徴です

治療をしなくても時間の経過とともに自然に治ることが多いですが
なかなか症状が治まらない時や、再発を繰り返している場合もあります

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