石膏パックのやり方：2022年12月10日｜らく健康センター二号店のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-12-10 07:49:03.0

石膏パックのやり方: 石膏パックのやり方

A：石膏パックは、粘土のようなものを顔に乗せていくんですか？

美容家：基本的には、元はパウダー状のものに、その粧材（商品）ごとに決められた分量の水を加えます。
そうすると、お顔に乗せても、垂れ落ちないくらいのペースト状になります。

A：それを、顔に乗せるんですね。

美容家：そうですが、石膏パックは、お肌に直接乗せるわけではありません。

まずは、パックの下地として、美容液やクリームをたっぷりとお顔に付けます。

その上から、保護用のガーゼをかけて、そこに石膏パックを塗って固めていきます。

A：そうか、お肌に直接石膏パックを乗せたら、そのまま固まって取りづらいですもんね（苦笑）。

美容家：はい（笑）。
それで、石膏パックを塗るときは、鼻以外のすべての場所をパックで覆（おお）ってふさぎます。

A：目と口までふさいでしまうんですか…。

美容家：はい、ですので、鼻詰まりのあるときや、閉所恐怖症の方には、石膏パックはあまり向いていないかもしれません。

A：石膏パックは、どのくらいで固まるんですか？

美容家：パックをお肌に乗せ始めたときから温かさが感じられて、2～3分したら固くなり始めますよ。

A：石膏パックは、すぐ固くなるんですね。

それで、何分くらいパックを行うんでしょうか？

美容家：パックの時間は、20分くらいが目安です。
その頃には、石膏パックも熱もが冷めて、カチコチに固まっています。

A：その後は、カチコチのパックを、顔からきちんと取ることができるんですか…？

美容家：はい、大丈夫ですよ（笑）。
特別なことをしなくても、お顔とパックの間に指を入れたりすれば簡単に取ることができます。
パックが外れにくいときは、お客様の顎（あご）を軽く動かしながら取っていきます。

A：石膏パックは、アフターケアも必要なんですか？

美容家：サロンでは、石膏パックを行ったときの下地の美容液やクリームが、お肌に残っていれば、それをなじませてあげたりしています。
それでその後は、クリームやオイルでトリートメント（施術）を仕上げます。
ちなみに、石膏パックを行うときは、首周り、デコルテリンパも一緒に流してあげるのがおすすめです。更に老廃物が流しやすくなります、小顔につながります！

一度でも実感してみませんか？