東洋医学からみた年末年始のおすすめの過ごし方：2023年12月29日｜ビーライフ(B Life)のブログ

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投稿日：2023-12-29 12:38:53.0

東洋医学からみた年末年始のおすすめの過ごし方: こんにちはBlife小顔×整体salonのせいらです

クリスマスも終わり、２０２３年も残すところあと数日ですね

年末年始は旅行に行かれる方、帰省される方、
自宅で過ごされる方、お仕事の方といらっしゃると思います
いろいろな楽しみがある年末年始は元気で過ごしたいですよね。

「東洋医学からみた、冬の過ごし方（基本）」

約２０００年前の東洋医学の代表的な書物に
「黄帝内経」があります。医学論文を集大成したものですが
冬についてこう記されています。

「冬の三カ月は“閉蔵（へいぞう）”という」

閉臓とは、万物が戸を閉ざして、陽気を潜伏させることをいい、
いろいろな思い、考えを身体の中に潜伏させ、できるだけ行動に起こさず、
春まで“気”を熟成させるという考えです。

つまり、冬は“気を守る”期間だということです。

冬に腎気を消耗すると、
春には気力、体力が衰えて弱くなると考えられています。

「腎(気)」を休める休息の季節
動物が冬眠して体力を温存するように人間にも休息は大切ですが

ゆっくりと過ごすことが基本とはいっても、日常の家事や
仕事はなくなるわけではありませんので、
なかなかゆっくりと過ごすということは出来ません。

そこで、冬を元気に乗り切るためには・・・
腎の働きを助けるがポイント！

おすすめの食材↓

【黒い食物】
黒ゴマ、黒豆、山芋、黒米、

【根菜類】
サツマイモ、ゴボウ、かぼちゃ

【海藻類】
コンブ、ひじき

特に、冬の時期はお鍋やポトフなどのスープのような
温かい料理でこれらの食材を摂ると効果的です(^^)/

今年の年末年始のお休みは普段と比べ
短いのであっという間に過ぎてしまいそうですが
なるべくお身体を休めながら、お過ごしくださいね(^^)

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