腹筋が弱いから腰痛になる？：2022年6月29日｜J'Sメディカル整体院川口院のブログ

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投稿日：2022-06-29 09:43:23.0

腹筋が弱いから腰痛になる？: 腹筋が弱いと腰痛になりやすいと聞いたことがありませんか？

腰には手で触れて分かるように、しっかりと筋肉が付いています。
そして腰痛の時は特に硬くなっていることが多いですよね？
その反対側の腹は柔らかい。
骨もないし、筋肉もそんなに硬くない。
だから、前後バランスの悪さから腰に痛みが出るんです、と言われたりします。
または、腹筋が弱いと腹圧が低く、胴体をしっかりと保てないので腰に痛みが出る、なんて言われる事もあるかと思いますがますが、殆どの場合、違います。
肋骨と骨盤の間に腰の骨があります。
腰椎といわれる部分ですが、胴体は主にこの骨で立っています。

腰痛の原因はその上下に並んでいる骨の位置関係が普段と違ってしまうことで起きます。

元々、背骨（頸椎、胸椎、腰椎）は少し前後に湾曲があります。
その湾曲は骨と骨を繋いでいる靭帯でキープされています。
ところが姿勢が悪かったり、どこか筋肉が硬かったりすると、骨盤が歪んでしまい、骨盤に繋がっている腰の筋肉が引っ張られます。そして痛みにつながる。

特にお尻とモモの後ろ側をストレッチすることで、骨盤の動きがスムーズになり歪みも改善されやすくなります。ただ、たまに筋肉量が足らなくて、体を支えられない人がいます。

普通の体型で体重も普通なのに、体脂肪率が３５％くらいある人が要注意です。
こう言う人は体脂肪が多い分、筋肉量が少なくなっています。
筋肉が少ないと血液の流れも悪く、冷え性だったり腰痛・肩こりだったり、生理痛や浮腫（むくみ）などの人もいます。
きついトレーニングをする必要はないですが、何か楽しく体を動かしたり、ストレッチができる事を始めるのも良いですよ！
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