Uゾーンのニキビと男性ホルモンの関係：2022年10月2日｜ニキビケア研究所横浜店のブログ

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投稿日：2022-10-02 23:18:52.0

Uゾーンのニキビと男性ホルモンの関係: 食生活も気を付けて、スキンケアも頑張っているのにニキビをくり返すお客様がいます。
こんなに頑張っているのにどうして？？？

多くのお客様と対面する中で、気づく事は、
アクティブで活動的なお客様にそういう症状が多いという事です。

フェイスラインは、男性で言えば髭が生える部分です。
Ｕゾーンにニキビをくり返している人は、男性ホルモン優位になっているかもしれません。

自律神経のうち、日中の活動的な神経を交感神経と言います。
（１）交感神経が活発になると、男性ホルモンが多く分泌されます。
（２）男性ホルモン優位になると皮脂分泌が過剰になります
（３）、肌のターンオーバーが乱れ、“異常角化”をおこし、角栓によって毛穴が塞がれてしまう。

毛穴が詰まり、毛穴の中に皮脂が溜まるとニキビが出来ます。
男性ホルモンがニキビ生成に大きな影響を与えているのは間違いありません。

特にUゾーンのニキビは男性ホルモンの可能性大！
☆顔の側面、もみあげから顎にかけてのUゾーン
☆鼻の下、口周り
Uゾーンと口周りは男性ホルモンの影響を受けやすい部位で、ちょうど男性だとヒゲが生えやすい位置に相当します。女性の場合、ヒゲが生えない代わりに、男性ホルモンの影響で大人ニキビが出来てしまうわけです。

男性ホルモンが優位になってしまう原因は!?
一番の原因は不規則な生活、ストレスによるホルモンバランスの乱れです。

ストレスというと、職場の人間関係とか、辛そうな事をイメージする方が多いのですが、
実は、お仕事をバリバリ頑張ったり、活発に遊んだり、夜遅くまでスマホを触ったり、
一見充実していること、楽しい事も含まれます。

充実した楽しい日々は素敵なことですが、もしかしたら想像以上に疲れを溜めていたり、
肌荒れを修復できないくらい負担になっているかもしれません。

アクティブすぎる日々が続くと、交感神経が優位になり、身体全体が緊張、興奮状態になります。
交感神経が活発な状態が長く続くと、男性ホルモン優位が続き、ホルモンバランスが乱れます。
その結果、大人ニキビをくり返してしまうのです。

入浴し、心と体をリラックスさせる
遅くとも23時までには就寝する
寝る１時間前はスマホを見ない

疲れている自覚がなくても、生活リズムを見直してみましょう！