腰痛の原因や症状：2024年5月12日｜スーリール鍼灸院整体院(sourire)のブログ

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投稿日：2024-05-12 18:08:35.0

腰痛の原因や症状: 【原因】
腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア等の腰の神経障害によるもの
内臓の病気、重い脊椎の病気等があります

原因を特定出来る腰痛は全体の15％
残りの85％は原因の特定しにくい非特異的腰痛
一般に腰痛症や座骨神経痛などと診断

原因の特定出来る腰痛の内、
10％が腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア
2％が内臓の病気による腰痛
（内臓からの神経の多くが腰に伸びている為で
慢性膵炎、腎盂腎炎、尿路結石、子宮内膜症、十二指腸潰瘍などから）

1％が脊椎の病気
化膿性脊椎炎、癌の骨への転移、背骨の圧迫骨折等

85％は腰の椎間関節や筋肉などの原因

「腰痛危険度チェック」
1.じっとしていても痛む→
重い脊柱や内臓の病気の可能性があり危険度は高い

2.背中が曲がってきた→
骨粗鬆症によって背骨が潰れる圧迫骨折が起きている可能性が

3.お尻や脚が痛む痺れる→
4.脚の痺れにより長く歩けない→
3.4いずれか一つでも当てはまる場合は、
腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど
腰の神経の障害が原因で症状が起こっている可能性が

5.体を動かした時だけ腰のみ痛む→
腰の椎間関節や筋肉などが原因の腰痛である可能性が
危険性は無く、殆どは一か月以内に痛みが無くなるものですが、
症状が悪化した場合や三か月以上続く慢性腰痛の場合は一度医療機関の受診を

【画像診断できる腰痛に】
癌
化膿性脊椎炎
椎間板ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症、圧迫骨折
終板の障害（腰椎と椎間板が接している）
*終板には神経や血管が多く通っています
ここに細菌が感染したりアミロイドという物質がたまったりして
浮腫みが生じる事で痛みが起きると考えられています

【画像診断出来ない腰痛に】
椎間関節
（椎間関節に負担がかかると炎症が起こったり、軟骨が摩り減ったりして
腰の痛み、太もも外側の痛み、脚の痺れが起こり、
椎間関節は腰椎の一番後ろに有る為
体を後ろに反ると圧迫されて痛みが強くなる特徴が）

仙腸関節
（炎症が起こったり軟骨が摩り減ったりして痛みが起こり、
長い時間、椅子に座っていられない場合は仙腸関節による腰痛の可能性が）

筋肉が原因（筋肉が弱ってくる事で）

心因的要因（痛みを和らげる働きが弱って機能しなくなってしまい痛みを感じる様に）
-　　-　　-
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