【坐骨神経痛】座っている時のお尻の痛みに対する施術：2022年10月18日｜アライメントケアセンターのブログ

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投稿日：2022-10-18 12:43:50.0

【坐骨神経痛】座っている時のお尻の痛みに対する施術: 昨日、坐骨神経痛でお困りの方が、当院のブログとホームページの
「どこへ行っても変化しないその症状、お任せください」
という文言を読んでご来店いただきました。
座っている時のお尻の痛みがとにかく辛いとのことでした。

【お困りの症状】
お話をうかがうと、座っていると左側のお尻が痛くなり、立ったり座ったりしないとやっていられなくなってしまうということでした。
主な痛い場所は左のお尻からもも裏で、ふくらはぎやすねにも痛み・痺れがある（画像の赤○部分）
主に座っているときに痛みが出るようでした。（立っている時や歩く時にも痛い）
重だるい感じの痛みで、半年くらい前に出始めて今月になってからひどくなった。

痛みの原因は
「坐骨神経の癒着（くっついてしまうこと）」
でした。（画像の水色○部分）

坐骨神経痛が原因で起こるこの痛みは、私が施術してきた中でも非常に多いです。
そして、原因不明と言われて何年も悩む方がとても多いです。
今回の方は鍼を試したことがあったようですが全く効かなかったようです。
癒着さえリリースできてしまえば、すぐに痛みが取れることが多いです。
くれぐれも、癒着をリリースしようとしてテニスボールやフォームローラーでゴリゴリしないでください。

今回の方は坐骨神経の癒着をリリースしてもお尻の真ん中あたりから太ももの後外側のあたりの痛みが残りました。（画像の赤○部分）

原因は
「大殿筋（だいでんきん）の裏側の癒着」
でした。

大殿筋の裏側が他の筋肉などと癒着していたので、
全体的にリリースした後には、座っている時と歩く時のお尻の痛みは改善しました。
太ももの後外側からふくらはぎの痛みは残ったため、次回への持ち越しとなりました。

「原因不明で長い間治らない〇〇の痛み」でお悩みの方は非常に多いと思います。
もしなかなか改善せずにお悩みのようでしたら、一度当院の「組織間リリース」をお試しください。
症状が軽度で痛い期間が短い方であれば1回で、症状が重度で痛い期間が長い方は3～5回の施術で改善が見込めます。
それではみなさま、めっきり寒くなってきましたが体調に気をつけてお過ごしください。