コーヒーは身体に良い？（2）：2023年12月7日｜ぷらちな整骨院のブログ

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投稿日：2023-12-07 12:28:48.0

コーヒーは身体に良い？（2）: コーヒーはどれぐらい飲むべきか？
適量はどのくらいなのか？

別の研究のデータによると
「コーヒーを毎日2～3杯飲む人は、うつ病や不安症のリスクが最も低いなる。」

この研究では、コーヒーの摂取とうつ病や不安症との関連を調べたものです。
メンタルの改善に最適なコーヒーの量は（1杯あたり150ml）1日2～3杯と結論付けられています。

また、メンタルヘルスについても調べた152,821人の参加者に焦点を当てて、うつ病、不安、コーヒーの消費に関するデータを深掘りをした結果が

　「コーヒーの消費量と、うつ病や不安症のリスクとの間にはJ字型の関係があった。」

コーヒーを飲む量が増えるとメンタルが改善するが、一定の量を超えると、そのメリットはどんどんなくなっていくか、逆にメンタルが悪化するという結果になったそうです。

　　・飲む量が適量より少ない、または多い人は、逆にメンタル悪化のリスクが増加した。

　　・コーヒーを毎日6杯以上飲む人は、メンタル悪化のリスクが高かった。

　　・挽いたコーヒーを毎日2-3杯飲むことは、コーヒーを飲まない人に比べて、うつ病や不安症のリスク軽減につながった。

　　・インスタントコーヒーを毎日2-3杯飲むことは、うつ病のリスク低下と相関したが、不安のリスクは低下しなかった。

　　・無糖のコーヒーや、ミルクを入れたコーヒーを毎日1～3杯飲むと、うつ病や不安症のリスクも低下した。

　　・しかし、砂糖や人工甘味料で甘くしたコーヒーの摂取は、これらの障害のリスクと有意な関係を示さなかった。

つまり、甘みをつけたコーヒーだとメンタル改善メリットが消えてしまう。
理由は不明ですが、甘いコーヒーを飲む人は、糖質、脂質（ジャンクフードなど）の摂取量が多い傾向があるからじゃないか、と予測されています。

なので、コーヒーは豆からひいたものを、1日2～3杯まで飲むが適量なります。

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