生理中の体重について。：2022年10月17日｜ビューティーワークスシャンティ印西店(Beauty Works Shanti)のブログ

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投稿日：2022-10-17 10:23:35.0

生理中の体重について。: こんにちは！シャンティ印西店です。

今日は、
なぜ生理前に太ってしまうのか、
その原因をお伝えしていきます。

1.むくみ

生理前の女性の身体は赤ちゃんを育てる準備として、
水分を蓄える働きがあるのです。
排卵後から増加する女性ホルモンのプロゲステロンは、
体内に水分を溜めやすくします。
黄体期(排卵後から次の生理までの期間)では、
通常体重より2kg以上増加することも珍しくないです。

2.食欲あの増加

これも女性ホルモンのプロゲステロンが関わっています。

プロゲステロンは食欲を増進させる作用があるため、
つい食べ過ぎて体重の増加に繋がってしまうのです。
またプロゲステロンは血糖値をコントロールするホルモン、インスリン効果も下げてしまうため、
ご飯を食べると血糖値が急上昇しやすくなります。
その後は体内でインスリンが大量に作られ、血糖値は急降下。
低血糖の状態になるため、甘い物を欲しやすく
お腹が空きやすくなるのです。

3.便秘

女性ホルモンのプロゲステロンは排卵後から生理直前まで出ていて、
腸のぜんどう運動を抑える働きがあるため、
便秘を引き起こす原因になります。
また、この時期は身体が水分を蓄えるために便の水分も吸収するため、
お通じが硬くなりやすのです！
「生理前は太りやすい」とよく言われますが、
体重増加はどの程度までが許容範囲なのでしょうか。
体質によっても異なりますが、

ホルモンによる水分貯蔵のむくみや便秘による体重の増加は、
1～3kgまでが一般的です。
これ以上になると体重を戻しにくくなってしまうかもしれません。なかなか体重が元に戻らない場合

・塩分摂り過ぎによってむくみを解消できていない
・食べ過ぎによって体脂肪が増えてしまった
などが考えられます。
食生活を見直してみる必要がありそうです。
生理後～排卵までの痩せやすい時期は、
食事の量を普段の8割に抑えるのがいいでしょう☆
食べ過ぎないように味付けに変化を加えるなどの工夫をし、
食事の量を普段の8割にすれば、効果も実感しやすいです！

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