春はホルモンバランスが崩れやすい？[恵比寿/鍼灸]：2025年3月29日｜恵比寿ループ鍼灸院(LOOP)のブログ

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投稿日：2025-03-29 15:51:46.0

春はホルモンバランスが崩れやすい？[恵比寿/鍼灸]: 恵比寿LOOP鍼灸院の中野です。
4月から往診の時間が代わり、新たな患者さんを診れる時間も増えましたので
ぜひ当院のスケジュールをご確認ください！

毎月の生理痛、辛いですよね。
特に春は、気温の変化や環境の変化が多く、自律神経が乱れやすい季節です。
その影響でホルモンバランスも崩れやすく、生理痛が悪化することがあります。

「痛み止めが手放せない」「冷えやストレスでさらに悪化する」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、東洋医学の視点からアプローチする鍼灸です。

自律神経とホルモンバランスは密接に関係しており、
ストレスや睡眠不足が続くことで女性ホルモンの分泌が乱れやすくなります。
その結果、生理周期の乱れや生理痛の悪化につながることがあるのです。

東洋医学では、春は「肝（かん）」の働きが活発になる時期とされています。
「肝」は血流をコントロールし、ストレスと深い関わりがあるため、
この時期にストレスをため込むと気血の巡りが悪くなり、生理痛を引き起こしやすくなります。

生理痛は、一般的にはホルモンバランスの変化やプロスタグランジンという物質の分泌により、子宮が収縮することで起こります。
しかし、東洋医学では「気滞（きたい）」「おけつ」「寒邪（かんじゃ）」といった状態が関係しているとされています。

気滞（きたい）：ストレスや緊張が原因で気の流れが滞り、下腹部の張りや痛みが発生。
おけつ：血の巡りが悪くなることで、刺すような痛みや冷え、経血の塊が現れる。
寒邪（かんじゃ）：体が冷えることで血行が悪くなり、痛みが強くなる。

「最近ストレスが多い」「冷え性で手足が冷たい」と感じる方は、
生理痛の原因が気血の滞りにあるかもしれません。

恵比寿LOOP鍼灸院では、生理痛に特化した施術を行っています。
個々の体質に合わせたアプローチで、気血の流れを整え、痛みを軽減するお手伝いをいたします。

生理痛に限らず、婦人科系でご不安がある方もお気軽にご相談くださいね。

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