妊娠中のお尻あたりの痛み：2022年10月26日｜ぎふ駅前整体院のブログ

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投稿日：2022-10-26 13:59:04.0

妊娠中のお尻あたりの痛み: こんにちは！ぎふ駅前整体院です＾＾♪

寝返りをうつとき、仰向けで寝た時お尻の辺りの骨が痛い…
そんな症状はありませんか？

今回は骨盤の後ろ側に負担がかかることで痛みを生じる「仙骨・尾骨の痛み」についてお伝えします。

通常、仙腸関節は、筋肉やじん帯によってがっちりと結合されているので、ほとんど動きを持たない関節ですが、妊娠して『リラキシン』の影響を受けると、仙腸関節を結合している筋肉やじん帯がゆるむことで、仙腸関節がルーズになります。
そのルーズになった仙腸関節に子宮の重みがのしかかることで、仙腸関節がひろがり、その結果、仙骨や尾骨が後方に突出してきます。それが妊娠中に起こる仙骨や尾骨の痛みの原因です。このタイプの妊婦さんは、仙骨や尾骨が圧迫される体勢(仰向けなど)で痛みが増します。

仙骨や尾骨の痛みは、以下の2種類のタイプにわけられます。

1.仙骨の出っ張りすぎタイプ
お尻の筋肉が弱い方は、仙骨を押し込めておけないので、妊娠週数が進むとともにどんどん仙骨が出っ張ってきてしまいます。お尻に力を入れたときにお尻のほっぺにえくぼができない方は要注意！
＜対処法＞1.お尻の筋肉をキュッと締める　2.骨盤ベルトなどを試してみる

2.腰が反りすぎタイプ
妊娠週数が進むとお腹の重みに耐えるために、腰がどんどん反ってしまうタイプの方がいます。腰が反りすぎると相対的に仙骨が外に出っ張ってしまいます。このタイプの方は、腰の筋肉が縮み疲れがたまってしまうので、頑張りすぎている筋肉の緊張をゆるめるケアが必要になります。

＜対処法＞1.腰を温める　2.腰の筋肉を緩める

また当院のマタニティ整体でも、対応させていただけます＾＾
丁寧な問診、カウンセリングで仙骨・尾骨痛に影響を与えている筋肉の硬さや歪みを見つけ
根本原因にアプローチする施術を行います。

ソフトな施術で対応させて頂きますので、妊娠中の身体のお悩み
ぜひ一度相談してみてくださいね＾＾☆
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