こたつは百害あって一利なし！？～冷え性の方へ～：2024年11月18日｜リバース(Re birth)のブログ

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投稿日：2024-11-18 09:54:03.0

こたつは百害あって一利なし！？～冷え性の方へ～: 冬の必需品とも言える「こたつ」ですが、実はデメリットも多く、冷え性改善には不向きな一面があります。ここでは、こたつの問題点と代替の寒さ対策をご紹介します。

【こたつのデメリット】

1. 姿勢が悪くなる
長時間こたつに入ると、背中が丸まり猫背の原因に。腰痛や肩こりを悪化させることも。
2. 体の内側が冷えやすい
こたつの温かさは体の表面だけ。内部が冷えたままだと、深部冷え性が悪化しやすいです。
3. 代謝が下がる
こたつに頼りすぎると、体が自ら発熱する力を使わなくなり、代謝が落ちてしまいます。
4. 運動不足になりがち
こたつの誘惑に負けて動かなくなると、血流が悪化し、冷えやすい体質に。
5. 乾燥や脱水症状
こたつの熱で肌や喉が乾燥しやすくなり、脱水症状を引き起こすリスクも。

【こたつに頼らない快適な冬の過ごし方】

1. 室内全体を適温に保つ
エアコンやヒーターで部屋全体を20～23度に保ち、加湿器で湿度も調整する。
2. 温かい飲み物で内側から温める
生姜湯やホットティーで体の芯からポカポカに。
3. 適度に体を動かす
軽いストレッチやウォーキングで血流を促進し、冷え性を改善。
4. 保温性の高い衣類を活用
首、手首、足首を温めるインナーや靴下を着用し、効率よく体を保温。
５．水風呂に入る
これはかなり勇気のいる対策ですが、実のところ一番効果が高いかもしれません。
オススメは18～20℃の水風呂に1～３分程度で、ポイントは
「肩まで浸かったら微動だにしない」こと。そうするとどんどん体内が熱くなってくるのがわかり、お風呂を出たあとでもかなり全身の暖かさを感じることができるでしょう。
全身浸かるのが難しい場合は、洗面器で手先・足先だけでもやってみてください。

まとめ

こたつは一時的な温かさは得られますが、深部冷え性の改善には逆効果です。寒さを内側から克服するための工夫を取り入れ、この冬を健康的に乗り切りましょう！

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