白湯のお話（2）：2022年11月16日｜かたぎ整体組徳島店のブログ

かたぎ整体組徳島店【肩こり/腰痛/小顔/骨盤矯正】歪み専門筋膜整体院

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投稿日：2022-11-16 12:23:33.0

白湯のお話（2）: こんにちは！かたぎ整体組の真佐です。

2日前からの続きで、白湯の作り方などをお話していきます。
〇水道水の場合
水道水に含まれる「塩素（カルキ）」などの不純物を飛ばす必要があるため、『やかん』で通常よりも長い時間（10～15分程度）水を沸騰させます。
このとき、水が蒸発して量が減ってしまうため、あらかじめ多めの水道水を沸かすのがおすすめです。
充分に沸騰させたら、お湯を50～60℃にまで冷ましてから飲用します。

〇市販の水・浄水器の水の場合
電子レンジや電気ポットを使ってください。

電子レンジの場合、市販の水もしくは浄水器の水をレンジ対応のコップに入れます。
その後、500Wの電子レンジに2分かけて50℃前後の適温に温めれば完成です。
また、温める時間は電子レンジのワット数によって異なり、600Wであれば1分30秒、700Wなら1分を目安にしましょう。

電気ポットの場合は、市販の水もしくは浄水器の水を電気ポットに入れて沸かします。
その後、50～60℃にまで冷ましてから飲用するようにしましょう。

白湯は身体によいとはいえ、飲み過ぎは禁物です。
なぜなら、白湯はデトックス効果が高いからこそ、飲み過ぎると身体に必要な栄養素まで流れてしまう恐れがあります。
1日に飲む量は800ml程度に留め、白湯を飲む際は湯のみ1杯分をゆっくりと時間をかけて飲むのがポイントです。
白湯を飲むタイミングは、就寝中に体内の水分を失ってしまっている「寝起き」がおすすめです。
このタイミングに白湯を飲むことで水分不足を防げるだけでなく、冷えてしまった内臓を温めて消化機能を活性化させることができます。
また、白湯は夜に飲むのもおすすめです。
白湯にはリラックス効果もあるので、夜に飲むことで気持ちを落ち着かせることができ、スムーズに眠りにつくことができます。
ただし、夜中にトイレに行きたくなる可能性を踏まえて、就寝直前に飲むのは極力避けるようにしましょう。
なお、白湯を飲むタイミングとして注意してほしいのが「食後」です。
食後30分以内に白湯を飲むと消化スピードを遅らせてしまうため、胃が落ち着いてから飲むよう心がけてください。

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