胃腸の冷えと腰痛の関係性：2025年1月17日｜桜通りはりきゅう整骨院のブログ

桜通りはりきゅう整骨院【骨盤矯正×肩こり×腰痛×マッサージ×産後・マタニティ】

サクラドオリハリキュウセイコツイン　コツバンキョウセイカタコリヨウツウマッサージサンゴマタニティ

リラク
整体・カイロ
エステ
鍼灸
接骨・整骨

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

大阪府東大阪市菱屋東１－２－３８－１０１
近鉄奈良線河内花園駅を出て、西に向かいサクラ通りを北に約5分。ガイコツが目印です

桜通りはりきゅう整骨院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2025-01-17 12:59:57.0

胃腸の冷えと腰痛の関係性: ［胃腸の冷えと腰痛の関係性］
胃腸の冷えが腰痛に深く関わっていることをご存じでしょうか？一見、関係ないように思えますが、東洋医学や現代医学の両方の視点から、そのメカニズムが解明されつつあります。
東洋医学の視点
東洋医学では、身体は経絡と呼ばれるエネルギーの通り道で繋がっていると考えられています。胃腸は、その経絡の重要な部分であり、胃腸が冷えることで経絡の流れが滞り、それが腰痛の原因の一つになると考えられています。
また、東洋医学では、五臓六腑という概念があり、各臓器がそれぞれに対応する経絡を持っています。胃腸に対応する経絡は、腰のあたりを通っているため、胃腸の冷えが直接的に腰に影響を与えるという考え方もあります。
現代医学の視点
現代医学では、胃腸の冷えが自律神経のバランスを崩し、血行不良を引き起こすことが、腰痛の一因となるという見解が有力です。
* 血行不良: 胃腸が冷えると、血管が収縮し、血流が悪くなります。特に腰は、心臓から遠く、重力に逆らうため、血行が悪くなりがちです。血行不良が続くと、筋肉が硬くなり、腰痛を引き起こす可能性があります。
* 筋肉の緊張: 胃腸の冷えは、身体全体を緊張させ、特に腰の筋肉を緊張させます。筋肉が慢性的に緊張すると、腰痛に繋がります。
* 内臓の働き低下: 胃腸が冷えると、消化機能が低下し、栄養素の吸収が悪くなります。その結果、筋肉や骨の材料となる栄養が不足し、腰痛を悪化させる可能性があります。
胃腸の冷えと腰痛の関係まとめ
* 東洋医学: 経絡の流れの滞り、臓器と経絡の対応
* 現代医学: 自律神経のバランスの崩れ、血行不良、筋肉の緊張、内臓の働き低下
胃腸の冷えを防ぎ、腰痛を改善するために
胃腸の冷えを防ぎ、腰痛を改善するためには、以下の点に注意しましょう。
* 温かい食事: 温かい食事を心がけ、冷たい飲み物や食べ物を控える
* 腹巻: お腹を温めるために、腹巻をする
* 体を温める: 入浴や運動で体を温める
* ストレス解消: ストレスは自律神経のバランスを崩すため、ストレスを溜めないようにする
* バランスの取れた食事: 消化の良い、バランスの取れた食事を心がける