【私が力加減を聞かない理由】アルントシュルツの法則：2024年5月17日｜真如のブログ

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投稿日：2024-05-17 14:36:26.0

【私が力加減を聞かない理由】アルントシュルツの法則: 整体リラクゼーション真如の特徴のひとつに、
施術中は常に両手でお客様に触れている点があります。

圧や刺激をかけて動かす手と、
お客様の身体の反応を感じ取る手。

痛さから身体や筋肉に力が入ってしまう『防御反応』は
目に見えてわかる部分も多くありますが、
緊張したり、硬くなったり、滑りが悪くなっている場所が
きちんと緩み始めているのかどうかの反応もみています◎
　　――――――――――――――
　　■ アルントシュルツの法則 ■
　　――――――――――――――
　　・弱い刺激は生体機能を鼓舞させる
　　・適度な刺激は生体機能を亢進させる
　　・強い刺激は生体機能を抑制させる
　　・最も強い刺激は生体機能を停止させる

　刺激の強度が【優しい→痛い】へ変化していくと、
　最初は神経や筋肉など身体の活動を目覚めさせ、
　活動レベルを高い度合いまで促進させてたものが、
　一定の強さを超えてしまうと低下しはじめて、
　激痛を伴うと感覚器官をマヒさせ反応をやめる。

お客様によっては、これまでの施術体験や好みから、
『痛いのを我慢した方が良くなる気がするッ』と
言い聞かせてガッチガチな方にもお会いしてきました。

痛みを感じる閾値（痛みを感じる程度）は個人差があり、
同じお客様でも状態によっては部位も閾値も変化します。
お客様の反応や声はとても参考になる大事なものです。
ですが、ご本人が無自覚な部分にも私が気付くために、
刺激方法の種類や強弱は"身体に聞く"ようにしています。

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　『もっと強くてもいいですよ』の声は
　（もっと深部でも狙いにいけそうやな）と参考程度に

　『そこ痛いですね』の声は
　（防御反応で筋肉緊張しそうならアプローチ変えよ）
　と刺激方法・触る順番を変えてみよかと検討材料に
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前回のブログに書きましたが、私はマインドのみならず
技術面でも効果を実感してもらえないセラピストでした。

そんな私がこの方法を知り、変えていったからこそ、
今の私があり、今の真如（シンニョ）があります ^ ^

身体を酷使しすぎた同じセラピストの方も来店されます◎
性別／体格／職業を問わず、お待ちしております ^ ^