幸せホルモンは動物との触れ合いでも増やせる：2024年4月18日｜ことほぐスタイル(ことほぐ style)のブログ

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投稿日：2024-04-18 15:20:17.0

幸せホルモンは動物との触れ合いでも増やせる: 自律神経を整えたり、夜の睡眠を快適なものにするためには、幸せホルモンの分泌が重要になってきますが、この幸せホルモンに分類されるホルモンは大きく３つに分けられ、それぞれドーパミン、セロトニン、オキシトシンと呼ばれています。

その中でも、他者との繋がりや触れ合いから生じるオキシトシンは【愛情ホルモン】とも呼ばれ、親しい人との楽しいお喋りやスキンシップ、赤ちゃんとの触れ合いなどでも分泌されると言われてきました。
そして研究が進み、このオキシトシンは人間同士だけでなく動物との触れ合いなどでも分泌される事が証明され、アニマルセラピーなどにも活用されてきましたが、化学的な証明がなくても人間は古代から動物を家畜や労働力として以外にも愛情を持って関わってきたので、経験値として動物が与えてくれる喜びや癒しを知っていますよね。

もちろん、動物を飼う事で生じるストレスもあります。
どんなに面倒でも散歩が欠かせない、家具家電の破壊、破損、餌代や病院代等の出費、掃除、あまり家を空けられないので旅行などに行きにくいなど、数えればキリがないほどですが、その中でもやはりダントツにストレスなのはお別れの時です。何度経験しても家族同然に暮らした動物との別れは胸が切り裂かれるほど辛いです。
でも、それ以上にかけがえのない愛情を沢山受け取るので、人間は動物と共生していくのだと思います。

もちろん動物が苦手な方も少なくないですし、アレルギーなど身体的な事情で傍に置けない方も多いです。
オキシトシンは物理的な、または精神的な触れ合いや愛情によって引き起こされる神経伝達なので、たとえば推しメン・推しキャラに会いに行く、好きなアーティストの音楽を聴く、柔らかかったり触り心地の良いものを触るといった行為でも分泌されます。
そしてもちろんリラクゼーションマッサージなどでも非常に効果的にオキシトシンの分泌がなされるので、ぜひ皆様もそれぞれに合った方法で自分を幸せにしてあげて下さいね(^^)