カラダの事１５　寒暖差疲労：2023年10月11日｜浦安ハル整体院(HARU)のブログ

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投稿日：2023-10-11 17:04:58.0

カラダの事１５　寒暖差疲労: 皆様こんにちは！　浦安HARU整体院です。

最近はようやく秋の気配がしてきましたが、
まだまだ暑い日があったり、寒い日があったりと寒暖差が激しいですよね？？

皆様は『寒暖差疲労』ってご存知でしょうか？
気温の変化が大きい季節の変わり目のこの時期に起きやすい症状です。
今日はこの寒暖差疲労について話したいと思います。
【寒暖差疲労とは】
気温差によって身体の機能を調整する自律神経が、働きすぎてエネルギーを消費してしまう為に起こる症状の事で、気温差７℃以上だと起こりやすいと言われています。
ただ症状としては神田左飛よるものだけではなく、様々な疾患によって起きている可能性がある為、
慎重な判断が必要とされます。

【原因】
自律神経には、身体を活発に動かす時に働く「交感神経」と、
身体を休める時に働く「副交感神経」で成り立っています。
本来私たちの身体は気温差に対応しようと、暑くなると熱を逃がしたり、寒くなると熱を作ったりしますが、寒暖差が激しく何度も熱を作ったり逃がしたりしていると、必要以上にエネルギーを消費して、
自律神経が乱れて疲れやすくなります。
エアコンで冷房を付けたり、暖房を付けたり激しく切り替えると壊れてしまうのと同じです。

【症状】
肩こり・腰痛・頭痛・不眠・食欲不振・イライラ・冷え・むくみ

【対処法】
●運動を習慣づける
　適度な運動を週刊づけると、身体の筋肉が増えて自律神経のバランスが乱れにくくなります。
●首と肩の筋肉の緊張をゆるめると副交感神経が優位になり、
　自律神経のバランスが整いやすくなります。

【予防法】
●規則正しい生活
規則正しい生活リズムを作ることは、自律神経のバランスを整えるために重要です。
●入浴で汗をかくようにする
入浴すると、身体が温まるだけではなく、リラックス効果によって副交感神経が優位になります。なるべく毎日入浴しましょう。

いかがでしょうか？
皆様も心当たりあるのではないでしょうか？
最近は朝晩冷え込んでいるけれど、日中は暑い日もありますよね。
気温差が７℃以上ある日は寒暖差疲労の症状が出やすくなるので、
気を付けてください。

浦安HARU整体院では、自律神経のバランスを調整して整えるコースをご用意しております。
もし不調でお悩みの方は一度ご相談ください。

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