【よもぎ蒸し】花粉症や肌荒れにはよもぎ蒸し★：2024年4月18日｜かりの鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-04-18 14:14:42.0

【よもぎ蒸し】花粉症や肌荒れにはよもぎ蒸し★: 本日のテーマは「よもぎ蒸し」

よもぎ蒸しと聞くと「温活」や「妊活」を連想される方も近頃多くなってきたのではないでしょうか？

何といっても「よもぎ」の効能を皮膚や粘膜から吸収出来るというところが良いところ(*'ω'*)

「よもぎ」は古くから漢方や傷を癒す薬、お灸などに用いられてきた経緯があり、アジアでは特に慣れ親しまれてきました。

よもぎ」はキク科の植物で、古代より婦人科薬として使用されていました。そのことより「ハーブの女王」とも呼ばれています。

よもぎの採取はだいたい５月ころから夏の間に葉っぱを採取し、日干しにすることでガイヨウ（生薬）となります。ガイヨウは主に血を止める効果があり、漢方では痔出血の治療を目的に使用されています。

よもぎと聞くとよもぎ餅などが頭に浮かびますが、ただの食用ではなく薬草として風邪をひいたときや咳き止めなどにも用いられています。

また夏場など汗をかいたあとのかぶれや痒みにも効果的と言われています。

その他にも葉を乾燥させ臼に入れて粉末状に砕き、ふるいにかけて毛だけを集めたものがもぐさ〈艾）となり、お灸に使われています。

お灸は火をつけることにより煙の成分が皮膚、粘膜、呼吸により体内へ吸収し、血液循環の改善やリラックス効果、疼痛の緩和に用いられます。

そして「よもぎ蒸し」は、乾燥したよもぎの葉を土瓶に入れ、マントを頭からかぶり、下から火を入れ蒸すことで、蒸気が粘膜や皮膚から吸収し、産後のケアや生理痛や生理不順の改善などに用いられてきました。

当院では「妊活」「温活」をお考えの方にはもちろん「よもぎ蒸し」や鍼灸施術をお勧めしておりますが、「よもぎ蒸し」の効果はそれだけではありません。

「よもぎ蒸し」には血管に詰まったコレステロール（脂肪）などの排泄や肌荒れ、アトピー、アレルギー（花粉症など）の改善にも注目されています。

また腸も温まりよもぎの成分により菌のバランスが整うことにより、腸活となり免疫バランスの改善にも役立ちます。

当院では３か月までは週２回、４か月目以降は週１回程度をお勧めしております！

内なる美と健康を追求したい！とお考えの方はぜひよもぎ蒸しをご体験下さい！

こちらから「よもぎ蒸し」体験をご予約頂けますので、ぜひお越しください(*'ω'*)

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