カフェインのメリット・デメリット：2023年5月30日｜ケアライズ(Care Rise)のブログ

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投稿日：2023-05-30 16:50:45.0

カフェインのメリット・デメリット: こんにちは！CareRiseスタッフ宍戸です！
今回は、毎日お仕事で頑張っている皆様に良く摂取されているであろうコーヒーなどに含まれているカフェインについてのメリット・デメリットについて話していきたいと思います。

・メリット
カフェインには大きく分けて、眠気覚まし、疲労回復、鎮痛効果、脂肪燃焼、筋肉増強などの効果があります。

眠気覚ましに関しては、この効果が目的で摂取している方が多いのではないかと思います。

疲労回復や鎮痛効果は、頭痛薬や風邪薬にカフェインが入っており、活用されています。

脂肪燃焼、筋肉増強効果は、カフェインにより交感神経という身体を活発にさせる自律神経がはたらき、ドーパミンやアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。
それにより、脂肪がエネルギーとして使われやすくなったりしてダイエット効果があります。

以上の事は、摂取する事によるメリットであるのでデメリットの方も紹介していきます。

１、利尿作用による脱水
カフェインには、副作用として利尿作用がありトイレが近くなってしまいます。
コーヒーやエナジードリンクなどで水分を取っていると思いがちですが、実は逆に水分を出しているので、しっかりと水などカフェインを含まない飲み物を摂取しましょう。

２、過剰摂取による中毒症状
健康な成人で身体に影響が及ばないと言われている摂取量が４００ｍｇであり、だいたいコーヒー5～6杯に相当します。
それ以上摂取してしまうと、動悸、興奮、ふるえ、嘔吐、意識消失などと重体な症状まで見られることもあります。
また、体重ごとで摂取量の基準は変わってきますのでご自身に合った摂取量に合わせて頂けたらと思います。

カフェインは、体が慣れてきてしまい効果が感じれなくなって、自然と多量摂取に繋がってしまうので、その場合にはしっかりと休んで、一息ついてみるのもいかがでしょうか。

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