肩・背中のコリと内臓の疲れ：2023年3月22日｜湯川鍼灸整骨院安部山院のブログ

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投稿日：2023-03-22 08:45:31.0

肩・背中のコリと内臓の疲れ: 食べ過ぎ、飲み過ぎてしまった時に背中の筋肉が固まった感じがすることありませんか？
背中や腰の筋肉の疲れと勘違いしがちですが、それは背中に表れた内臓の疲れかもしれません。

疲労による筋肉の硬さと内臓の疲れから出る筋肉の硬さには違いがあります。

これは筋疲労による筋肉の緊張と、内臓ー体制反射による筋性防御の違いです。
内臓の疲れから出る硬さの場合、じっとしていても動いても緩まないのが特徴です！

最近の食事・ストレス・睡眠などを思い返していただくと、何か思い当たることは無いですか？
無い場合は体質的に弱い臓器があるか、内蔵に負担のかかる生活が当たり前になっているかのどちらかです。

特に反応としてわかりやすいのが胃の疲れと肝臓の疲れです。

年度の節目の飲み会で暴飲暴食するタイミングが
多くなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな日が続いた日のあとの肩こりや背中が張った時は内臓の疲れかも！

暴飲暴食をしていたり、ストレスをため込んだり、お酒を飲み過ぎて
いると張ったような感じになっていると思います。

サインの原因は内臓ー体制反射

内臓ー体制反射って何？と思いますよね。
簡単に説明すると、内臓が疲れると、身体の筋肉が緊張する反射のことです。

脊椎からは内臓を支配する神経が出ており、内臓が疲れると背中の筋肉が緊張します。

逆に体制ー内臓反射というものもあり、筋肉の緊張を緩めることで内臓の神経が緩みます。

足の裏には内臓の反射エリアが勢ぞろい

上の写真を見ていただくと分かるように、内臓のすべてが足裏に存在しています！
昔の人は身体の知識が無くても、経験と知識を積み重ねて足裏の内臓の反応が出ると知っていたんですね。

足裏に反応として表に出てくるので、適度にこりを取ることが重要です。

私たちは、さまざまアプローチ方法で内臓の疲れを取り、
毎日疲れ知らずに過ごせることをサポートしています。
是非、ご相談下さい！

＊最後に
二日酔いになった時にいい食材
トマト、たまご、梅、味噌汁がよいと言われていますので、ご参考までに(^^♪