知らないと損？栄養相殺のNGな食べ合わせ：2024年2月5日｜エミルカ(EMILUCA)のブログ

ハーブピーリング　EMILUCA 【エミルカ】

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投稿日：2024-02-05 20:03:00.0

知らないと損？栄養相殺のNGな食べ合わせ: こんにちは！
ハーブピーリング専門店エミルカ船橋店です。

食べ合わせとは、２つ以上の食材の組み合わせのこと。
食品にはさまざまな栄養成分が含まれていますが、
組み合わせによって、栄養の効果が
数倍になることもあれば半減してしまうことも…

このような食品同士の相互作用を
「食べ合わせ」と言います。
食べ合わせには大きく分けて３つあります。

〇相乗効果
それぞれの栄養成分が有効に働いて、
効果が何倍にも生かされる食べ合わせです。

〇相加効果
同じような効果がプラスし合うことで
より効果がプラスし合い、より効果が高まる組み合わせ

〇相殺効果
それぞれの栄養成分のもつ効果が減ってしまう
食べ合わせ。一方のもっている成分がもう一方の
栄養素を破壊したり、吸収を妨げたりします。
体に害をもたらすわけではあります。

本日は栄養相殺のNGな
食べ合わせをご紹介します。

【納豆×生卵】
納豆に含まれる皮膚や粘膜を維持して
美肌を作る栄養素・ビオチンは、生卵の卵白にある
タンパク質・アビジンと結合すると、体内に
吸収されにくくなる。

【トマト×きゅうり】
キュウリに含まれる酵素・アスコルビナーゼが、
トマトのビタミンCを破壊。
ただし、アスコルビナーゼは熱や酸に弱いので、
炒め物や酢の物、漬物など、調理して食べるとよいでしょう。

【大豆×ひじき】
大豆サポニンは、腸に働きかけ、脂質を洗い流して
排泄を促す効果がありますが、
食物繊維が豊富なひじきと合わせると、
相乗効果で腸を過剰に刺激し、
下痢になることがあります。

【ちりめんじゃこ×大根おろし】
生の大根に含まれるリジンインヒビターという抗体が
ちりめんじゃこに含有の細胞を修復する
必須アミノ酸・リジンの吸収を妨げる。

食材のバランスを意識して
栄養を摂取してみましょう！

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