乾燥肌は危険？　part２.：2024年1月18日｜肌音色のブログ

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肌音色のブログ

ビューティー

投稿日：2024-01-18 19:07:52.0

乾燥肌は危険？　part２.: 皆様こんにちは。
本日はあいにくの雨。
雨の日は顔のテカリやニキビの増加、
化粧崩れなど気になりませんか？
そんな悪天候の日の肌トラブルにも
関係しているのが【乾燥肌】です。
では、前回のブログの続き
「乾燥肌は危険 part２.」
をお伝え致します。

雨の日に多い【湿度】。
肌にとって快適な湿度は60％程ですが、
時には、80％以上にもなる事があります。
湿度が高いと肌の表面に雑菌が増殖しやすくなり、
ニキビや赤みの原因になります。
では何故、雨の日に顔がベタベタと
テカリが目立ってしまうのでしょうか？
それは、肌が「インナードライ」
＝隠れ乾燥肌の状態であるからです。
インナードライとは、
肌表面は脂性肌のような
ベタつきやテカリが見えるのに、
角質層は乾燥し水分が足りていない状態の事。
角質層の水分が不足する事で
皮脂が過剰分泌され、肌トラブルを引き起こします。
インナードライ肌を放置すると、
肌荒れは勿論、シワ、たるみなどにも
繋がると言われています。
インナードライ肌になる原因は
大きく４つあります。
１. 肌の水分不足
普段のスキンケア方法が間違っており
角層内に水分を補給できておらず
潤い不足を引き起こします。
角質層に水分が行き届いていれば
肌の防御機能が働いて皮脂の過剰分泌が
起こる事もありません。
間違ったスキンケアはしていないですか？
ご自身のスキンケアを振り返ってみて下さい。

２.空気の乾燥
寒い時期での室内のエアコンや暖房などで
乾燥を起こす原因に。
朝晩のスキンケアは、高保湿タイプや
長時間乾燥を防ぐようなアイテムを
取り入れると日中も乾燥を予防する事が可能です。

３.紫外線ダメージ
紫外線を浴びることで肌表面が乾燥したり、
角層内の潤い成分がダメージを受けます。
一年を通して紫外線対策を行うのが吉。

4. ホルモンバランスの乱れ
不規則な生活や偏食など、
生活習慣が乱れるとホルモンバランスが崩れ、
ターンオーバーが正常に行われなくなります。
そしてバリア機能が低下し、乾燥肌を招きます。
夜更かしや砂糖、油の摂りすぎなど、
乱れた生活習慣が原因に
なっている事もあるので要注意です。

ご自身のケアでは、
まずはしっかりと肌に水分を与え、
長時間乾燥を防げる乾燥予防を意識し、
肌の内側を整えることが
肌表面の美しさを整える近道なのです。