IFPA資格について：2023年12月14日｜マパルレアロマセラピー(Ma Parle Aromatherapy)のブログ

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投稿日：2023-12-14 21:42:16.0

IFPA資格について: いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、私が所属している「IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟」について、あまり認知されていないのでお話します。
IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟（所有資格には協会と記載しています）は、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、イギリスのアロマセラピスト協会です。イギリス政府との連携のもと、アロマテラピーに関する法規を定めたり、アロマテラピーの発展や研究を進めたりする一方、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいる連盟です。　世界では一番、認知度が高いアロマ資格です。

イギリス国内のアロマセラピー学科を設けている大学でも、IFPAの認定カリキュラムを採用されています。

日本で、認定資格を受けられるスクールは数少なく、私が通ったスクールは、大阪で1校だけのジャパン・エコール・ド・アロマセラピーです。

日本のアロマの資格は日本アロマ環境協会さんのアロマ資格が有名です。
そちらも取得しようかと迷いましたが、IFPAの資格を取るための内容が、まさに私が求めていた医療現場での連携も担えるほどの学びを得れるものでしたので、こちらを選択しました。

アロマに出会ったのが母ががん闘病中にお世話になった緩和ケア病棟でしたので、メディカルアロマに惹かれました。
解剖生理学、病理学、精油の薬理学や化学などの知識や、臨機応変に対応できるマッサージテクニック、子供から高齢者まで幅広くケアできるスキルなど、IFPAのカリキュラムには、これらの専門的な学びが含まれています。また、取得後も、毎年、技術や知識の更新をしているかのポイントを取り報告が必須となります。

現在、日本でIFPAの正会員は500名ほどです。

前職では、クリニックに勤めていましたので、ＩＦＰＡを取得したタイミングで、有難いことに同じフロア内にセラピールームを併設していただき、3年近くアロマセラピーを一人で任せていただいていましたが、体調変化で昨年、退職し、マ・パルレを始める経緯となりました。

コロナ禍での約3年の中でアロマセラピーは、多く求められませんでしたが、とても良い経験になりました。

仰々しくなりましたが、マ・パルレでは、お気軽に不調改善に役立てていただけるようにと思っています。