IFPAの機関紙が届きました：2024年2月10日｜マパルレアロマセラピー(Ma Parle Aromatherapy)のブログ

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投稿日：2024-02-10 00:43:07.0

IFPAの機関紙が届きました: 私が所属するイギリスのアロマセラピーの協会の機関紙がとどきました。
年間2回届きます。
今回は秋・冬号です。

毎回、内容がとても興味深いものばかりで楽しみにしています。

今回の内容で気になったものは、見出しにもあるブルーロータスのお話です。
ブルーロータスはとっても貴重な精油でなかなか手に入りません。

普通にロータスやピンクロータスは比較的手に入ります。
以前、ロータスの芳香蒸留水を手に入れたことがありますが、芳香蒸留水も通常あまり出回ってはいません。スプレー容器に入れて冷蔵庫で保管し、お風呂上りなどにお顔にプッシュしていました。

今回のお話の中では、古代エジプトでのブルーロータスの扱われ方や現在も保護活動家の方たちが守っている池があることが書かれています。

ブルーロータスと言いながらモノクロ写真で掲載されているのはかなりペールトーンですね。
もう一つ気になった記事ですが、妊娠障害に対するアロマセラピーと題された記事です。
主に精油成分が妊娠中の皮膚に関するトラブルにも有用ですよという内容です。

妊娠線にはスイートアーモンドオイルと小麦胚芽油・アボカドオイルをブレンドし、ラベンダー・マンダリンの組み合わせが良いとか、皮膚の黒ずみや色素沈着にローズオットーの精油とローズヒップシードオイルをブレンドして気になる箇所をトリートメントすると良いなどちゃんと細かく濃度の指示も書かれています。

もし妊娠線が気になっておられる方がいましたらお知らせください。　ブレンドします！

最後に、今回の発行で、私がお世話になったアロマスクールのギル校長がIFPAの理事を退任されるとの紹介があり、改めてギル校長の功績を讃えられています。
IFPAは世界で一番大きなアロマ協会になりますが、段々と増えてきた日本の会員のために日本語での機関紙発行や、日本語でのHPの立ち上げやカンファレンスの開催など、ご尽力いただき私たちが、活動しやすく道を整えてくださいました。

私は自宅サロンでのリラクゼーションの範囲ですが、お越しくださる皆様に正しく精油の使用方法や、生活に取り入れ方など伝えていけるように頑張ろうと思います。