【むくみの原理とは】：2023年3月23日｜本蓮沼りかばー鍼灸整骨院のブログ

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本蓮沼りかばー鍼灸整骨院のブログ

ビューティー

投稿日：2023-03-23 13:23:58.0

【むくみの原理とは】: こんにちは、本蓮沼りかばー鍼灸整骨院です。
今回は“むくみ”の原理を紹介いたします。

まず体内の水分は細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去する役割を持っており、細胞や血管内を行き来して体内のバランスを保っています。しかしそのバランスが崩れてしまうと、細胞間に水分が溜まり、一部分に異常に増加してしまう状態になります。これがいわゆる“むくみ”　“浮腫”と言われるものとなります。

ではむくみはどのようにして起きてしまうのか、おおまかに4つに分けてご紹介いたします。

1：血流量の低下
　　筋肉が動くことでポンプのように血液や水分が運ばれます。ですが座り姿勢や立ちっぱなしが長いと筋肉もあまり動かず、重力の影響もあって水分が下半身に溜まり、血流も悪くなります。

2：塩分の摂り過ぎ
　　身体は塩分濃度を一定に保とうとする機能があります。そのため摂り過ぎると濃度を薄めようと体内に水分を留めようとします。その結果むくみが起きやすくなります。

3：アルコール
　　血中アルコール濃度が高まると、血管が拡張して血管から水分が漏れ出します。それによってむくみが起きやすくなるため、アルコールも飲み過ぎはご注意です。

4：水分不足
　　水分を取っているからむくむのでは？と思う方もおられると思います。実は水分が足りていない方がなりやすいのです。体内の水分が不足すると、脳は今ある水分量を維持しようとして、体内に水分を溜め込もうとします。結果として代謝が悪くなりむくみだすのです。

意外と様々な理由でむくみは起きてしまうのです・・・
マッサージやストレッチ、身体全体をなるべく動かしてあげることで、身体の筋肉も伸ばし動かされて血流や水分代謝も上がり、むくみ予防に繋がります♪

当院ではマッサージやカッピングで筋肉をほぐし代謝促進をしてより効果的にむくみの改善に取り組んでおります。むくみの気になる方は是非足をお運びください！

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TEL：03-5918-6151
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