みかんは冬に食べるといい？：2023年12月11日｜エナジー(energy)のブログ

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投稿日：2023-12-11 19:32:38.0

みかんは冬に食べるといい？: こんにちは！メンズサロンenergyです。

日本の冬といえばみかんですよね！

みかんにはたくさんの栄養素が含まれていますが、なかでも以下の5種類は、特に私たちの体へのメリットが期待できます。

１、ビタミンC
ビタミンCには、疲労回復効果や風邪を予防する効果があります。
他にも、免疫力を強くする、ストレスに強くなる、肌を美しくするなどさまざまな作用があるのです。
一般成人に必要なビタミンCは、１日みかん３～４個分です。

2、β-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンは、ビタミンAと同じような働きをします。
がん・糖尿病・骨粗鬆症予防・認知症などに関する作用が研究されています。

３、食物繊維
みかんの内側の皮の部分に多く含まれています。
腸内細菌によって分解されますが、吸収されず腸内の有害物質とともに体外に排出されることも。
腸内の掃除になるほか、便秘の予防にも役立ちます。
悪玉（LDL）コレステロール値の上昇を抑える効果もあるのです。

４、クエン酸
みかんに含まれる主な有機酸のひとつです。
エネルギー代謝や老廃物の排出に大きく関わっているとされ、疲労回復に役立ちます。

５、フラボノイド化合物（ヘスペリジンなど）
みかんの実と皮の間についている白い筋や綿のように見える部分（アルベド）に多く含まれます。
ビタミンに似た栄養で、毛細血管を保護して血管を強化し、脳卒中予防に効果が期待できるとされているのです。
発がん予防の作用についても報告があります。

このように、みかんはビタミンの中でも風邪予防や疲労回復など、免疫力アップに関わるビタミンCや、エネルギー代謝やデトックスに関わるクエン酸が多く含まれているため、風邪を引きやすい冬にぴったりの果物です。

さらに、便秘の予防や腸内環境の正常化に関わる食物繊維、ビタミンAと同様の働きをするβ-クリプトキサンチン、血管を強くするフラボノイド化合物など、風邪以外でも体に良い効果をもたらす成分が含まれています。

皆さん！冬はみかんを食べて免疫力をアップさせましょう！