ニキビ跡を作らないために：2023年12月18日｜プルベル宇都宮店(Plus Belle)のブログ

Plus Belle -プルベル- 宇都宮店

プルベルウツノミヤテン

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
整体・カイロ
エステ

栃木県宇都宮市下戸祭２－２０－３０
【宇都宮で唯一】小顔＆たるみの専門店◆宇都宮駅から車で10分

プルベル宇都宮店(Plus Belle)のブログ

ビューティー

投稿日：2023-12-18 14:21:58.0

ニキビ跡を作らないために: ニキビ肌向けスキンケアの続編です。
前回のブログとあわせてご覧ください。

◎ニキビ跡の種類と特徴

【色素沈着】
炎症を起こしたニキビはメラニンを誘発するため、うすく茶色いシミのようなニキビ跡が残ります。
色素沈着が原因なので、美白成分が入った化粧品でスキンケアし、少しずつ薄くしましょう。

【クレーター状】
少し凹んだ軽度の状態なら、角質を除去し真皮成分の生成を促進するピーリングで改善が見込めます。
ターンオーバーを促すレチノール入りの化粧品もおすすめです。
進行が重度のものは、自宅でのスキンケアとあわせてサロンでのピーリングや肌の再生力を高める施術を受けることをオススメします。

皮脂量が増えることでできる若い時のニキビと違って、大人ニキビは皮脂の代謝の低下が原因となります。
若い時のニキビは皮脂量の多い顔の中心や、Tゾーン、髪の生え際に多くできますが、大人ニキビは口の周りやフェイスラインと、できやすい場所も変わってきます。
大人ニキビは治りにくく跡になりやすいのも難点です。
ニキビができにくい肌づくりと、出来てしまったニキビには生活習慣を整えて早めの対処を心がけましょう。

皮脂分泌を抑えるのに取り入れたい食材は、緑黄色野菜、食物繊維、フルーツ、うなぎ、かぼちゃ、納豆などが代表格。
納豆やレバーに含まれるビタミン B2は脂質の代謝を高め免疫力を上げるので美肌効果があります。
かぼちゃに含まれるビタミンAはターンオーバーを整え、皮脂分泌を抑制するレチノールに体内で変換されます。

逆に控えたいのはカフェイン、チョコレート、スパイシーな物、生クリーム、白砂糖、油の多いものなどです。
自律神経の乱れを感じると欲しくなる刺激物ですが、スパイスなどの刺激物や甘い物は皮脂分泌量を上げてしまいます。

肌には心理的な面も大きな影響が。
ストレスを受けると男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが大量に放出され、皮脂の分泌を促します。
ストレスにより体内の活性酸素が増え、肌免疫が落ちると、ターンオーバーの乱れにつながることも。
リラックスする時間も、毎日のスキンケアと考えて意識的につくってみましょう。

急な生活習慣の改善は難しいですが、肌のために１つずつ取り入れてみてはいかがでしょうか＾＾

サロンでのスペシャルケアは私にお任せくださいね。