記憶力アップするアロマ☆：2023年9月3日｜ルルド(Rurudo)のブログ

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投稿日：2023-09-03 20:47:49.0

記憶力アップするアロマ☆: こんばんは、Therapy Room Rurudo　IZUMIです。
本日はアロママッサージのお店らしく、アロマについて書きたいと思います。

アロマテラピー検定の試験の申込が明日までです。
実際の試験日は11/5の日曜日ですので、約2か月後になります。
試験はオンラインで行われ、自宅でも受験ができます。
コロナの感染対策で、2020年の11月からオンライン方式になりました。
簿記の試験などもネットで試験が受けられるようになったと友人から聞きました。
以前は資格試験は会場に集まって一斉にという方式でしたが、コロナで変わりましたね。

さて、試験と言えば暗記力、記憶力が問われます。
歴史は語呂合わせで年号を覚えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年々記憶力が落ちている中での勉強は辛いものがあります。
では何か記憶力をアップさせるアロマは無いでしょうか？
実はあるんです！

代表的なアロマは、ローズマリー・カンファー、レモン、オレンジ・スイート、真正ラベンダーになります。
実はこのアロマ、10年程前にテレビで紹介されて品薄状態になった事もあったそうです。
認知症研究者の鳥取大学医学部の浦上教授が、患者さんにこのアロマを使ってもらった所症状が改善したという実験結果が出て、嗅覚が認知症治療の決め手となるとお話されたのです。
嗅神経を刺激すれば海馬の機能が回復するという事です。

これらのアロマは、それぞれ目的が異なり使用を推奨する時間帯が違います。
「ローズマリー・カンファーとレモン」は昼間の時間帯に使い、神経細胞を活性化させて認知機能の改善を促す効果。
また、「真正ラベンダーとオレンジ・スイート」は夜の時間帯に使い、睡眠の質を改善させて神経細胞の回復を促す効果があるといいます。

そして、これらのアロマについては医学的なエビデンスを得ており、人によって違う「香りの好み」としてではなく、「認知症に対する医学的効果」として紹介されました。
嗅覚機能が低下して「匂いが分からなくても効果がある」ということです。
コロナで嗅覚が鈍ってしまったという方でも、試す価値はじゅうぶんありそうです。

昼間はローズマリーとレモンを使って、脳の働きを活性化させて集中力と記憶力をアップ。
夜はラベンダーとオレンジを使って疲れやストレスを緩和、リラックスして良い眠りを。
アロマを上手に使って試験を乗り切りましょう♪